2018年4月22日日曜日

♪WIPOとの意見交換♪


先週は、WIPO日本事務所のYさんが創英に来てくれました。

創英はマドプロの大口ユーザ、すなわちWIPOにとってのお得意様なので、マドプロの最新情報の紹介と意見交換をしたいとのことでした。特許事務所は大きな事務所から小さな事務所まで様々なタイプのものがありますが、大きな事務所のメリットはこのような機会に恵まれることです(^^)

マドプロの最新情報の紹介には、商標部門から15人ほどが参加し、1時間ほど熱心に話を聞きました。「マドリッドモニター」はかなり便利そうですね。

その後、56人が残り、意見交換会です。せっかくの意見交換会ではみんな黙っていないのが創英の良いところ(悪いところ?)です。

「あらかじめ出願人のユーザ登録をしておき、出願人名や出願人住所などの書誌情報をMM2(願書)に自動的に転記できるシステムがあったらいいなあ。」

「出願をオンラインで受け付けてくれたら、出願人・受理官庁・WIPOみんなが楽になるし、指定商品の転記ミスもなくなるのになあ。」「それはWIPOに言ってもしょうがないよ。受理官庁(日本特許庁)に言うべきだろ。」

「個別手数料の2段階納付はやめたほうが良い。支払を忘れて権利を失っている人はきっと多いと思う。」「でも、拒絶査定になった時の払い戻しが大変じゃない?」

などと好き勝手なこと(でも、本当は困っていること)を言い合いました。

WIPO日本事務所のYさん、長時間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。(Yさんによれば、「今回、意見交換会の最長時間記録を更新しました!」とのことです^^;)。

このような機会を活かしながら、商標保護制度の更なる改善にも貢献していきたいと思っています。

(商標部門長 T.K.

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2018年4月11日水曜日

♪都内観光ラン♪


創英は「創英国際特許法律事務所」という名前の通り、お客様のために、日本のみならず世界各国の知的財産権保護のサポートをしています。そのためか、所員も国際色豊かで、中国、韓国、台湾、米国、カナダ、英国、オーストラリア、タイ出身のスタッフが在籍しています。創英商標部門にも、中国出身のDさんが日本弁理士として活躍しています。

一昨日、このDさんが、自分の得意分野を活かし、お客様を訪問して「中国商標実務セミナー」を開催しました。創英にはDさん以外にも外国商標実務に強い弁理士が多くいます。しかしながら、ネイティブランゲージである中国語を駆使して収集した豊富な情報に基づき、かつ日本弁理士として日本と中国の商標実務を比較しながら話をすることができる点で、Dさんの「中国商標実務セミナー」は人気があります。

午後3時頃からセミナーが始まり、活発な質疑応答がなされた後、5時過ぎにセミナーが終わりました。いい時間になったので、「では、一緒に一杯飲みに行きましょうか?」と思いきや。。。この日は、都内観光ランです!

永田町にあるアディダス・ランベースという施設で着替えを済ませると、お客様(商標担当者)数名プラス創英メンバー数名の男女混合7人でランニングスタートです。まずは、赤坂にある豊川稲荷東京別院に立ち寄り、お参りをしました。八重桜がまだきれいに咲いていました。

 

続いて、神宮外苑の銀杏並木を走り抜け、新国立競技場の建設状況を視察してきました。初めて間近で見ましたが、デカい!いつもこの辺りを走っているHさんは、「だいぶ完成してきたなあ~」と言っていました。コンスタントに走っていると、季節の移り変わりのみならず、新国立競技場が完成していく様子を実感できるようです。

 

途中で集合写真も撮りました。みんな、ランナーっぽいですね。私は斜めに立ち、出っ張ったお腹を隠しています^^;
 

後半のハイライトは、千駄ヶ谷の将棋会館です。藤井聡太六段の活躍のおかげで、将棋ブームが来ていますね。会館の中には自由に入れたので、ちょっと寄り道しました。
 

最後は、鳩森八幡神社の境内にある富士塚に登りました。富士山を模した小高い山のてっぺんに富士山の溶岩を配置し、誰でも登れるようになっています。この富士塚に登ると、富士山に登ったのと同様のご利益があるそうです。ずいぶんお手軽にご利益を得られるのですね^^;
 

一回りしてアディダス・ランベースに戻ると、なんと、総走行距離が10㎞になっていました。かなり走りましたね。

ひとっ走りしてのども乾いたので、「では、ビールでも飲みに行きますか?」と思いきや。。。この日は、近くのコンビニエンスストアに立ち寄り、スムージーで乾杯です。

こんな健康的なお客様との交流会もよいですね。また、参加したいです。家に帰ると、体重が少しだけ(0.2kg)減っていました。

(商標部門長 T.K.

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2018年4月6日金曜日

♪お花見会♪

 桜が満開になったと思ったら、もう終わりですね。 
 花の命ははかない。はかないからこそ美しい。春は詩人になります。


と、冗談はさておき、創英では、今週の火曜日に、毎年恒例のお花見会が開催されました。

テーマは、こちらも毎年恒例の、「事務スタッフへのおもてなし」です。弁理士・弁護士その他の担当者が、日ごろからサポートしてもらっている事務スタッフに対して、おもてなしをしようという企画です。素敵な企画だと思いませんか?

この日は、老若男女・役職を問わず、創英の弁理士・弁護士にいろいろな役割が与えられます。

私は、若手弁理士数人とともに、ワインの選定とワインのサーブを担当しました。ストーリー性のあるワインを中心に心を込めて選びました。お客様(主に事務スタッフ)には、おおむね満足してもらえたのではないかと自負しています。準備したワインは、すべて、完売でした(決して強制的に飲ませたわけではありませんよ^^;

 

彼らは銀座の板前ではありません。創英の弁理士です。彼らの担当は、美味しい日本酒をサーブすること。でも、板前姿が板についていますね(^^)
 

銀座の女将ではありません。彼女も、創英の弁理士です。今日は、素敵な和装で、事務スタッフへのおもてなしです。ただ、素敵な女性の周りには事務スタッフではなく、担当者の男性が群がってしまいました^^;
 

彼も創英の弁理士です。桜の木の下で、お茶をたててくれました。
 

創英は、仕事も真面目、遊びも真面目が一つのポリシーです。面白い人たちが揃っていることを再認識しました。

(商標部門長 T.K.

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2018年3月30日金曜日

♪主婦と法律♪

 今朝、新聞を読んでいると、良品計画とカインズとが争っている事件の控訴審判決の記事が目に飛び込んできました。 自社商品に似た収納棚を販売しているとして、良品計画がカインズに対して販売差止を求めていた事件です。 控訴審で、販売差止を認めた第一審判決を支持する判決がなされたというものです。

 その新聞には、良品計画の収納棚とカインズの収納棚が並べられた写真が出ていました。 確かに、2つ並べた写真を見ると、どちらがどちらの商品かわからないほどよく似ている、というのが私の第一印象でした。

 そこで、一緒に朝食を食べていた妻に聞いてみました。
「この2つのユニットシェルフ、似ていると思う?似ているということで、販売差止の判決が出たんだけど。」

 彼女の答えは、私の予想に反して、以下のようなものでした。
「似ているかもしれないけど、これで販売差止になってしまうなんておかしいよね。だって、ユニットシェルフなんてこんな形にしなくちゃ成り立たないじゃない。これで販売差止になってしまうんじゃ、他の会社は誰もユニットシェルフを作っちゃいけないと言っているのと同じだよね。」

 彼女は、まさに、「不正競争防止法2条1項3号かっこ書き」と同じことを言っていたのです。彼女は、大学は法学部を卒業しましたが、不正競争防止法など勉強したことはないはずです。今は、主婦です。その主婦の感覚と不正競争防止法2条1項3号かっこ書きの立法趣旨とがピタリと一致する瞬間に立ち会えた!
 今日は、弁理士として、とてもうれしい気分で出社することができました。

 (※正確に言うと、この事件の争点は、2条1項3号ではなく2条1項1号でした。また、両方の商品は、4隅の支柱が2本ずつあるという特徴点を持っていました。ただ、これらの点は、新聞記事からはわかりませんでした。)
(商標部門長 T.K.)

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2018年3月28日水曜日

バンコク通信 その1 Flying Rabbit

創英ASEANオフィス(タイ王国・バンコク)に勤務しております弁理士のIです。ASEAN知財のスペシャリストになるべく、昨年10月に東京本部の商標部門からバンコクにやって参りました。暑いバンコクでなかなかに刺激的な熱い毎日を送っていますが、今後、本ブログにてその模様をご紹介させていただきます。
 
さて、突然ですが、皆さんはタイ料理はお好きですか?トムヤムクン、タイカレー、ソムタム、パッタイ、カオマンガイ、タイスキ、、、どれもとても美味しく、私も好きですが、結構お腹をやられます。特に、水には注意、とか、屋台は気をつけて、とか言われますが、気をつけていても当たるときは当たります。ちなみに、観光客だけでなく、タイ人も普通に当たります。(苦笑)
 
そうしたところ、私も先日見事に当たったらしくダウンしてしまい、復活すべく、を飲んでいたのですが
 
(コンビニで約40円で買えます。http://www.taisho.co.jp/lipovitan/lipod/globalD/thailand.html
タイはエナジードリンクの種類が豊富で、エナジードリンク好きの私には嬉しいかぎりです。)、食あたりにはこれです!!ということで、タイ人スタッフが薦めてくれたのがこちらです。

タイ語は、残念ながらまだ読めないのですが、英語で言うと「Flying Rabbit」。覚えやすい名前かつ羽の生えたウサギという印象的なキャラクターで、なかなかに良い商標だと思ったのですが、いかがでしょうか。

メントールのスースーする味で、タイ人の間では一家に一本、というより、一家に一カートンの常備薬らしいです。ということで、私も家に常備しました。これで、いつ当たっても大丈夫ですかね。当たりたくはないですが。。
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2018年3月27日火曜日

♪桜とカメラ♪

春ですねえ~。
昨日、あまりにも良い天気だったので、上野公園に桜を見に行ってきました。あっ、仕事をさぼって行ったわけではありませんよ。朝、ちょっと早起きして、始業前に行ってきました。
せっかくですから桜の写真でも撮ろうと思い、愛機のNikonD610を持っていきました。
さすが、花見のメッカの上野公園です。朝8時にもかかわらず、場所取りのブルーシートがたくさん並んでいました。すでに飲んでいる人たちもちらほら。そんななか、桜のトンネルを堪能してきました。日本に生まれてよかったなあ~と思う瞬間です。













不忍池の方にも足を延ばしました。水と桜のコントラストも素晴らしかったです。














ところで、一眼レフのカメラは、スマホのカメラと違って、「ボケ」をうまく使った写真を簡単に撮ることができます。つまり、ターゲットだけをクリアに写し出し、背景をぼかすことができます。これによってターゲットがより際立った写真を撮ることができるのです。
例えば、以下のような写真です。















このような写真が簡単に撮れるNikonD610は素晴らしい(決してNikonの回し者ではないですが^^;)。決して安くはない買い物でしたが、とても満足しています。
今日は、私がこのカメラを買った時の話をしましょう。
数年前に、Nikonの方と知財の話をする機会がありました。私も、弁理士という職業柄、カメラについて事前に予習をしていきました。知財の話が一通り済んだ後、「御社のカメラは素敵ですねえ。とても欲しいです。」と軽いジャブを投げかけてみたところ、その方のカメラ談議が始まりました。こういうと失礼かもしれませんが、知財の話よりも何倍も熱が入り、聞いているこちらも完全に引きこまれてしまうほどでした。その方は本当にカメラ好きなんだなあ、ということがひしひしと伝わってきました。
今だから打ち明けますと、はじめに「御社のカメラは素敵ですねえ。とても欲しいです。」といったのは社交辞令でした^^;。しかしながら、その方の話を聞いているうちに、どんどんカメラが欲しくなってしまい、一旦は家に帰って寝たものの、翌日になっても欲しいという衝動は収まらず、その日のうちにNikonD610を買ってしまったのです!
何事においても、本当にそのことが好きで極めている人の話はとても楽しいし、とても説得力がある。その方から学んだことです。
私も、自分の話に説得力を持たせるため、弁理士という仕事をもっと楽しみ、もっと好きになり、もっと極めていきたいと思います。
(商標部門長 T.K.)

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2018年3月23日金曜日

弁理士の一日 Part 1

こんにちは。弁理士Uです。振り返ってみると、創英の商標弁理士の日常についてご紹介する機会がなかったようですので、簡単にご紹介をしたいと思います。


 
本ブログではK部門長の華麗な海外出張記事が多数載っていますが、その他の弁理士は、ほとんどの時間は、事務所で仕事をしています(もちろん、お客様のところへ出張にいくこともしばしばあります。)。

出勤時の東京駅はこんな感じです。
 

 
外からみた東京駅です。冬なので、まだまだ暗いです。
 

 
創英はフレックス制で、コアタイムは多分1030からだと思いますが、私は朝早く来て、早く帰るようにしています。夜型の人もいますが、創英はどちらかと言えば、朝型の方が多いような気がします。私は、創英に転職する前に、一般企業で勤務していた経験がありますが、自分の働きたい時間に、働きたいだけ仕事ができる、というのが特許事務所のいいところかな、と思います。
 
朝が早いのはいくつか理由がありますが、時差の影響が少なく仕事ができるのが、一番の利点だと思います。
 
日本の早朝は、
・アメリカだと、昼過ぎ~夕方頃
・ヨーロッパだと夜
にあたりますので、外国の代理人のメールに不明点があっても、即座に問い合わせをすれば、直ぐに返信をもらえることもありますし、外国のお客様からの質問などにも、当日中に回答できますので、これが一番のメリットだと思います。私の場合は、国内案件、外国案件、外内案件を比較的バランスよく担当していますので、外国の代理人・お客様とタイムリーにコミュニケーションができるのは、かなり重要です。業務の割合については、また別の機会にご紹介しようと思います。
 
事務所についたら、まずはメールを処理します。今は、自宅のPC、または、スマートフォンで事務所宛てのメールが確認できるようになっていますので、事務所に着くまでには、どういうメールがきているかを把握しておき、机にすわったら、時間がかからずに対応できるものをまず返信する、というスタイルで仕事をすることが多いです。
 
Part2につづく。

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