2018年9月26日水曜日

♪IPOアニュアルミーティング♪

 先週の土曜日からシカゴに来ています。

IPOアニュアルミーティングに参加するためです。

IPOとは、Intellectual Property Owners Association(米国知的財産権者協会)のことで、知的財産権を保有している米国企業が中心となって活動している団体です。

今回は、日本弁理士会からの派遣団の一員として、IPOアニュアルミーティングに参加しました。日本弁理士会は、今、日本への特許出願、意匠出願、商標出願を増やすためにいろいろな活動をしていますが、今回は、日本知的財産権の海外最大ユーザーである米国企業に対するプロモーションが目的です。

シカゴに着くと、まずは腹ごしらえということで、シカゴ名物のシカゴピザにトライしました。Deep Dish pizzaと呼ばれ、そこの深い皿に入った分厚いピザです。とても美味しいのですが、一切れ食べたらもうお腹いっぱいです。生地の薄いニューヨークのピザとは強いライバル関係にあるようで、ニューヨークの友人から「シカゴに行ってもシカゴピザは食べるなよ。もし食べても、ニューヨークの人に話すなよ。」と言われていましたが、初日にトライして、しかもフェイスブックに写真をアップしてしまいました^^;


シカゴピザでかなりのカロリーを摂取してしまったので、翌朝、仕事前に、シカゴの街をランニングしました。シカゴは世界で5番目に大きい湖であるミシガン湖に面しています。そこで、ミシガン湖の湖畔を走ることにしました。さすがに世界で5番目に大きい湖だけあって、対岸は全く見えず、海のようでした。湖越しにシカゴの高層ビル群が見渡せ、とても気持ちの良いランニングでした。



さて、食べて走っているだけではありません。今回は、日本の知的財産権取得のメリットを米国企業の方々に伝えることが目的です。今回は、プレゼンテーションやブースの設営などにより、効果的に伝えることができたと思います。



シカゴでは、IPOアニュアルミーティングの他に、もう1つのミッションがありました。地元の知財団体であるIPLAC (Intellectual Property Law Association of Chicago)とのミーティングです。地元の知財団体と交流するのは、将来的に当地で日本知的財産セミナーなどのイベントを開催させてもらい、日本への出願をプロモーションしたいからです。

IPLACのメンバーとは、夕食をしながらのミーティングでした。この夕食会場がすごかった。格式のある会員制クラブであるChicago Clubです。優雅な雰囲気の中でおいしい食事をとりながらのミーティングは会話も進み、今後とも協力してきましょうということで一致して終了しました。とても意義のあるミーティングだったと思います。



ちなみに、IPLACの会長は、シングルハンディキャップのゴルファーで、「今度一緒にプレーしましょう」と言われました。私のハンディキャップは23ですので、それまでに腕を磨いておかなければなりません

(商標部門長T.K.

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2018年9月12日水曜日

♪弁理士会の活動♪

 弁理士の中には、自分が所属する事務所や企業での通常業務の他に、弁理士会の活動に積極的に参加している人も多いです。



私は、弁理士会の国際活動センターに所属し、日本の知財関連情報を海外に発信したり、海外の知財関連団体との交流をしたりなど、いろいろな「国際的」活動をしています。

昨日は、国際活動センターの定例日でした。私は、現在、国際活動センターのいろいろなプロジェクトに関与しているため、月1回の定例日は、朝10時~夕方6時まで、ミーティングが続きます。今日は、その様子を紹介したいと思います。

10時からの1発目のミーティングは、「IPOプロジェクト」でした。一言でいえば、米国の知的財産権利者協会(Intellectual Property Owners Association)に対して、日本の知財保護の魅力をアピールし、日本への知財出願件数を増やすための活動をしているプロジェクトです。具体的には、923日からシカゴで開催されるIPOアニュアルミーティングに参加し、日本弁理士会のブースを設置して日本の知財保護の説明をしてきます。また、IPOのアジア実務委員会では、日本の知財保護の最新情報についてプレゼンも行う予定です。日本知財の外国最大ユーザーである米国の権利者たちに、日本における知財保護のメリットをうまく伝えてきたいと思っています。

11時からの「AIPLAプロジェクト」は、米国知的財産権法協会(American Intellectual Property Law Association)と情報交換などを行うプロジェクトです。具体的には、10月にワシントンDCで開催されるAIPLAアニュアルミーティングに参加し、日米それぞれの最新知財実務についてディスカッションをする予定です。なお、私自身は、今回のAIPLAアニュアルミーティングには参加せず、後方支援に回ります。

12時からの「アジアセミナープロジェクト」は、東南アジアに出向き、東南アジアの知財実務家向けに日本の知財実務のセミナーを開催するプロジェクトです。具体的には、来年2月に、カンボジアのプノンペンで2日間にわたる知財セミナーを開催します。

13時からは、国際活動センターの常設部の1つである日本情報発信部のミーティングでした。日本情報発信部は、日本の知財情報を海外に発信することを任務としています。具体的には、弁理士会の英文ウェブサイトのコンテンツを作成します。

15時からは、国際活動センターのセンター長、副センター長、プロジェクトリーダーなどが集まる企画政策会議です。国際活動センターの幹部が集まる幹部会のようなものでしょうか。ここで、各部や各プロジェクトの活動状況が共有され、国際活動センターの方針なども確認されます。

17時からは、国際活動センターの正副センター長会議が開催されましたが、昨日は欠席しました。日本情報発信部の懇親会が開催されるからです。

日本情報発信部の懇親会では、酒の勢いもあり、「弁理士会の英文ウェブサイトを大改造しよう!」などと夢を語り、盛り上がりました。

他の事務所の弁理士といろいろな話をするのは、とても良い刺激になります。昨日は楽しく飲んで、ほろ酔いで家路につきました。

今回の記事には写真が無かったので、懇親会の時の料理の写真を載せておきます。


 

(商標部門長 T.K.
 
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2018年9月10日月曜日

♪日本商標協会年次大会@札幌♪

 毎年、9月の第1木曜日と金曜日に、日本商標協会の年次大会が開催されます。


今年は30周年記念大会ということで、96()の夕方からと7()にかけて、北海道の札幌で盛大に開催されました、という報告をする予定でした。

ところが。。。 96()未明に発生した北海道地震のために新千歳空港は機能停止となり、参加予定者は札幌に来ることができず、やむを得ず、今年の年次大会は中止となりました。

ただ、私は、日本商標協会のメンバーシップ委員として、年次大会の運営を手伝うことになっていました。そのため、年次大会前夜、すなわち地震発生前夜に札幌入りしており、北海道地震に遭ってしまったのです。札幌に到着した夜(正確に言うと翌日未明)にこんな大地震に遭うなんて、自分の強運にあらためて驚いています^^;

そこで、せっかくですので、大地震の体験をリポートしたいと思います。

地震発生は、午前3時過ぎだったと思います。正確には覚えていませんが、確か、緊急地震警報が鳴り響いた後に地鳴りのような音がして部屋がガタガタと揺れだし、その音と衝撃で目が覚めました。その後、建物自体が大きく揺れているのを感じました。私は、ホテルの16階の部屋のベッドで寝ていましたが、ベットから投げ出されるのではないか、高層のホテルがポキッと折れてしまうのではないか、と思えるような大きな揺れでした。

急いでテレビ着けて状況を確認しようとしましたが、ほどなく停電となり、ホテルの非常灯のみがついている状態になりました。

繰り返し襲ってきた比較的大きな余震も収まり、「火災の心配はありません」との館内放送もあったので、とりあえず安心して再度眠りにつこうとしましたが、うとうとはするものの、朝までほとんど眠れませんでした。

年次大会は96()の夕方からの開催予定でしたが、96()の昼間には、年次大会参加者向けの懇親イベントが計画されていました。1つは工場見学会、もう1つはゴルフ大会です。私は、ゴルフ大会の方の運営を手伝うことになっていました。

ゴルフ大会は朝早くから開催される予定だったため、参加者は皆、前日までに札幌に来ていました。ですので、メンバーの欠員はありません。幹事がゴルフ場(正確には、ゴルフ場の電話は不通だったためゴルフ場スタッフの携帯電話)に連絡して状況を確認したところ、「電気はありません。水も出ません。トイレも使えません。ところどころ倒木があります。それでもプレイしたければ、プレイできます。」とのことでした。幹事から参加者に説明をしたところ、「ホテルにいても停電で何もできないし、せっかく北海道に来たのだからゴルフをしよう。」という満場一致の決定で、ゴルフ大会を予定通り開催することになりました。しかしながら、停電のため調理ができず、ホテルの朝ご飯は、サラダとフルーツとパンのみ(すなわち、火を使わないもののみ)。ゴルフ場では、みんな「お腹すいたなあ」と言いながらプレイしていました。
 

ゴルフが終わってホテルに帰ると、他の参加者(前日入りした参加者。主に年次大会の運営者)と合流しました。ホテルに残っていた人が、気を利かせて、牛丼をいくつか買っておいてくれ、その牛丼を何人かで分け合って食べました。その牛丼のおいしかったこと。決して誇張ではなく、食べ物のありがたさを実感しました。

その日の夕方はホテルで過ごしましたが、電気が止まっているので、ホテルロビーと16階の部屋までは階段を使わなくてはなりません。少しすると、非常用電源を使っているのか、非常用エレベーターが動き出しました。しかしながら、非常用エレベーターを使うためには長蛇の列に並ばなくてはなりません。結局、ロビーと16階の部屋とを何回か階段で往復しました。おかげで、体重が少し落ちたかも。

96()の夜には電気が戻ってきました(札幌市内の他の場所(例えばすすきの)は未だ停電でしたが)。夕食のビュッフェにも温かい料理が並びました。朝食はサラダとフルーツとパン、遅い昼食に一杯の牛丼を分け合って食べた私たちのお腹はもうペコペコです。我先にとビュッフェの料理にむさぼりつきました。次はいつ食べられるかわからないという不安感からか、皆、冬眠前のクマのように、山盛りの料理を胃袋に流し込んでいました。

金曜日の朝、依然として千歳空港は機能停止中、鉄道もすべてストップ、タクシーは予約不可で捕まれば乗れるという状況でした。年次大会が中止になってやることが無くなったので、市内をジョギングで回ってみました。テレビ塔、大通公園、時計台(改修中)はいつも通り綺麗でしたが、繁華街のすすきのには未だ電気が戻っておらず、飲食店は軒並み閉店状態でした。
 





 
そんな停電中の中で、朝から炊き出しを行っている飲食店もありました。道端にバーベキューコンロを持ち出し、在庫の豚肉を炭で焼いて無料で振舞っていました。東京から来たという人と話をしましたが、「コンビニに行っても何も食べるものが売ってなくて困っていましたが、こんなにおいしい朝ごはんが食べられるなんて本当にありがたいです」と言っていました。自分たちも被災して電気の無い困難な状態にあるにもかかわらず、みんなのために炊き出しをして食事を振舞うなんて簡単にできることではありません。心から尊敬します。
 

金曜日の午後から、徐々に交通機関が回復し、私も土曜日の夕方の便で東京に帰ることができました。今回は図らずも旅先で大地震に遭い、いろいろな経験をしました。最後に、外国からの参加者が言っていた印象に残ったコメントを紹介します。

「大災害で食べ物が不足しているのに、暴動も略奪も起こらない日本という国は素晴らしい。コンビニでも大行列に並んできちんと順番を待っている。今回は地震には遭ったが、このような日本人の素晴らしい側面を見られて、とても良い体験になった。」

(商標部門長 T.K.
 
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2018年9月4日火曜日

【宣伝】パテントカップ🄬フットサル大会


 
10/20()に、知財業界のフットサル大会「パテントカップ®フットサル大会」が開催されます。


創英のメンバーも何人か運営に関わっていますので、ちょっとだけ宣伝です。

下記リンク先の開催案内をご参照いただき、参加を希望するチームはお早めにお申し込みください。

https://www.soei.com/patentcup2018.html

もちろん、創英フットサル部「フットサルサ」も参戦します!
(商標部門長 T.K.

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2018年8月31日金曜日

♪フットサル@銀座♪

 銀座の真ん中にフットサルコートがあるのを知っていますか?



銀座マロニエゲートの屋上に「The 銀座deフットサル」という名前のフットサルコートがあり、周囲の華やかなビル群を眺めながら、フットサルを楽しむことができます。

(詳細は以下のウェブサイト参照)


 
創英フットサル部(チーム名:フットサルサ)は、おおむね月1回、ここでフットサルを楽しんでいます。

昨日は、フットサルサの活動日でした。みんな、頑張って仕事を早く片付け、フットサルコートに向かいます。昨日は、女子部員6名を含む13名が参加し、紅白戦を楽しみました。男性がゴールを決めると1点ですが、女性がゴールを決めると2点獲得できるというルールで紅白戦をやっていますので、必然的にラストパスは女性に集まります。

チームでの仕事では、下工程の人が仕事をしやすいように、コミュニケーションや段取りを考えることが重要ですが、これはフットサルでも同じです。パスをもらう人(下工程の人)がゴールを決めやすいように(仕事をしやすいように)パスを出さなければなりません。換言すれば、「愛のあるパス」を送ることが重要です。昨日は、私も、「愛のあるパス」を何本か出せたのではないかと思っています。仕事の話に戻って、商標の仕事でも、下工程の人(事務スタッフ)に「愛のあるパス」を出せるように、常に意識していきたいと思います。

 フットサルで汗をかいた後は、行きつけの中華料理屋「吉祥」で乾杯です。いつもながら、思い切り飲んで食べて話して笑って解散となりました。

 

 
 
 

 

いつも、フットサルで動いた以上に飲み食いしてしまい、体重は結局プラスです。9月の人間ドックが心配だなあ~。

(商標部門長 T.K.

 

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2018年8月9日木曜日

♪大阪出張♪

 またまた大阪出張に行ってきました。

創英は「現場主義」という考え方を重視しており、お客様のところに出向いて打ち合わせを行うことが奨励されています。お客様のところに出向いて打ち合わせを行うと、「客先出張手当」という手当も支給されます。同じ打合せでも、お客様に来ていただいて打ち合わせを行う場合は、この手当は支給されません。この手当てにつられてかどうかはわかりませんが、創英のスタッフは、比較的、お客様のところに出向く機会が多いように思います。

今回は、大阪のお客様を訪問しました。個別案件についての打ち合わせや、日々のコミュニケーション方法の改善など、たくさんの話をしてきました。やはり、顔を突き合わせて話をすると、お互いの理解や仕事の効率化が進みます。

打ち合わせが終わると、せっかくの機会ですので、「暑気払い」という名の懇親会を開催するために、一緒に街に繰り出しました。今回のターゲットは「天満」という場所です。

ものすごくカジュアルで面白そうなお店が並んでいます。
 

 

 

数ある面白そうな店の中で、「立喰い焼肉」の店に入りました。このお店、値段が安い。生ビール1230円。この値段でやっていけるのか心配になってしまいます。
 


 
 ところで、右上の「おっぱい 380円」というのが気になりますよね。ちょっとドキドキしてしまう名前ですが、文字通り、牛の乳房の部位の肉だそうです。柔らかくておいしかったです。


安さにつられて、どんどん注文してしまいました。お腹いっぱいです。
 

 
 

 

体重の増加が気になるところですが、その点は大丈夫。きちんとケアをしています。

 

「賢者の食卓」のおかげで、今日もまた、美味しいものをたくさん食べられそうです。

(商標部門長 T.K.






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2018年8月6日月曜日

業務改善賞!!

創英では1月と8月に、所員全員が集まる公式イベントがあります。1月は新年会、8月は納涼会と呼ばれており、所員同士で親睦を深める機会となっています。

納涼会の様子
このイベントは2部構成となっており、1部は半年の間の個々人やグループが、仕事・業績・業務改善等を評価した様々な賞が発表されます(第2部は普通の宴会です)。毎回色々な角度から様々な人が評価されるので、楽しみなイベントなのですが、なんと、今回は「業務改善賞」に我らが商標部門が選ばれました!!

商標部門は女性が多く、ここ5年ほどの間に出産・育児等で休職する人が相次ぎました。それ自体はお目出たいのですが、昨今の求人難も相まって新人が入らない時期が続き、商標部門はマンパワー(ウーマンパワー?)不足で苦しい時期があったのです。しかし、データを見ると、このような時期も含めて商標部門の売上は一貫して増加しており、しかも、労働時間も短縮傾向にある点が評価されました。

労働時間のカギは様々な工程の見直しと、ITです。ここ数年の間に、これまでの業務分担や業務工程を見直して改善すると共に、ITを使った様々な改善を実施してきました。創英にはシステム部門のスタッフが16人おり、IT化は既に相当進んでおりましたが、もともと特許事務をベースに作られたシステムであり、商標業務にはそぐわない点が多々ありました。そこで、実際にシステムを使用する担当者(弁理士)の目線から大幅な改善を行ってきたのです。その結果が、売り上げの増加と労働時間の短縮、つまり労働生産性の向上という結果として現れたようです。

すばらしい仕事をしてくれたシステム部門の皆様に感謝ですね。