2019年5月30日木曜日

ところ変わればブランドも変わる


創英ASEANオフィスのIです。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ここタイ王国では残念ながら水道水は飲料に適しません。余程強靭な方でないとお腹がやられます。。そのため、飲料水は買うものなのですが、こちらで良くみかける飲料水ブランドに「NAMTHIP」というものがあります。


NAMTHIP」は「天使の水」といった感じの造語のようであり、なかなか好印象なネーミングのようです。ちなみに、お値段はコンビニエンスストアで7 THB(約25円)でした。日本と比べるとだいぶ安いですね。
 
あれ何か似てるなーと思われた方、そうです、日本では「い・ろ・は・す」ですね。


こちらは、東京オフィスの三社祭愛好会のメンバーに協力してもらいました。ありがとうSさん、Mくん!
 
そして、先日、ベトナムに行ってきたのですが、ベトナムにもありました。ベトナムでは「Dasani」です。


実はこちら、私は写真を撮ってくるのを忘れてしまったため、ベトナム人の創英の元インターン生にお願いして撮影してもらいました。Special thanks to T san! とってもオシャレな写真ですね。ちなみに、お値段は4,000-5,000VND(約20円)ほど。タイより安いです。
 
いずれもCoca-Cola社関連の商品ですが、世界各国で共通の図形を使いつつブランド名を使い分けているのはなぜでしょう。そこはじっくり考えたいところですが、ワールドワイドに活動する創英では、頼りになる仲間から、こうした情報もあっという間に集めることができます。恵まれた環境だなーと、日々感じるところです。




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2019年5月27日月曜日

♪らぶらぶ日記🎵


 昨日の日曜日は、同僚の結婚披露宴に出席してきました。

創英の特許意匠事務で活躍するKさんの結婚披露宴です。

お相手は、元ラガーマンのJくん。プロフィール・ムービーで紹介された高校時代の写真は、精悍なスポーツマンでしたが、今ではKさんの作る手料理を堪能しているせいか、ちょっとぽっちゃりして優しい雰囲気を醸し出しています。

とにかくお似合いのカップルです。

 
 新郎新婦が笑顔で登場すると、新婦側の主賓として創英のH所長がスピーチをしました。周りの人たちから「Hさんはいつも話が長いから、短めにね。」と言われたことに機嫌を損ねたのか、演台に上るや否や「Kさんとのエピソードはたくさんありすぎるので、今日は18分間喋ります!」と自ら宣言し、参加者を引かせてしまう場面もありました(^^;)。なお、H所長の名誉のために申し添えておきますと、実際のスピーチは10分程度で簡潔にまとめられ、なかなか盛り上がっていました。


その後、新婦のKさんが所属する社会人チアリーディングチームの演技がありました。20人を超えるメンバーが、KさんとJくんをお祝いするために駆けつけてくれたのです。素晴らしい笑顔とチームワークでした。このチアリーディングチームは、いろいろな人たちを元気づけるために、ボランティアで演技をしているそうです。東日本大震災の後も、毎年被災地を訪問し、被災地の人たちの前で演技をしているとKさんから聞いたことがあります。



 

 演技の最後には、チアリ―リーディングチームのみんなで大きなハートを作り、その中で新郎のJくんが新婦のKさんをお姫様抱っこするという素晴らしい演出もありました。とても素敵なチームでした。



 さて、所員の披露宴では、新郎新婦の周りに創英メンバーが集まり、万歳をして写真を撮るのが慣例になっているようです。この日も慣例通り、万歳写真を撮ってきました。新郎新婦だけでなく周りのみんなも満面の笑みですね。


 披露宴も終盤になり、新婦から両親への感謝の手紙の朗読です。新婦も涙、両親も涙の感動のシーンです。参加者もみな、胸に熱いものを感じ、目頭が熱くなります。でも、この時に一番涙を流していたのは、新郎のJくんでした。これには、新婦のKさんも少し笑ってしまったようです。新郎のJくんの優しい人柄が垣間見られた瞬間でした。



最初から最後まで、人と人とのつながりの大切さが感じられ、温かさに満ちた素敵な披露宴でした。

Kさん、Jくん、おめでとう。いつまでもずっと幸せにね。

意匠商標部門「ぶらぶら日記」ならぬ「らぶらぶ日記」でした!
 
(意匠商標部門長T.K.

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2019年5月24日金曜日

♪INTAアニュアル・ミーティング@ボストン♪


商標チームのM君が三社祭でお神輿を担いでいるころ、私は、INTA(国際商標協会)のアニュアル・ミーティングに参加してきました。

今年の開催地はボストンです。
ボストンは、緑色の木々と紺碧の川面の間にレンガ色の建物がちりばめられたきれいな街です。


INTAアニュアル・ミーティングは、世界中から商標実務家が1万人以上集まる大規模な会合です。

日頃から付き合いのある在外代理人との関係強化や新規顧客開拓のために、創英からは毎年810人のメンバーがこのミーティングに参加します。今年も、意匠商標部門、特許部門、法律部門、IT部門から、あわせて8人のメンバーが参加しました。



1万人が会議場に集まると、その光景は圧巻です。会議場には何十台もの大きなテーブルが用意され、いたるところで、個別のミーティングが行われています。




また、多くの商標調査会社、特許商標事務所、各国特許庁などがブースを設置し、宣伝活動をしています。




会議場以外でも、ネットワーキングのためのミーティングや会食がいたるところで行われます。下の写真は、米国、中国、フランス、ロシア、日本の代理人が集合した食事会の一コマです。商標担当者は女性の比率が高いためか、こんな感じで女性に囲まれることもあります。ちょっと鼻の下が伸びていますかね(^^;



他方、創英のK弁理士は、その積極的な性格とたぐいまれなる美貌のおかげで、世界中の男性に囲まれることが多いです(^^)。




マーケティングのために、不特定多数の参加者を招待したレセプションを開催する事務所もたくさんあります。中国の事務所が開催するレセプションに、たまたま創英メンバー6人が集結したので、集合写真をパチリ。




とにかく、ミーティングやレセプションで世界各国の人に会いまくり、寝る間も惜しんで駆け抜けた5日間でした。この努力が結果に結びつくことを期待しています。


5日間の激務を終えて、苦労を共にしたH弁理士とY弁理士との慰労会の一コマ。最後に、ボストンで一番おいしいともいわれているお店で、牡蠣とワインを堪能しました。



これから帰国します。

(意匠商標部門長 TK



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2019年5月21日火曜日

三社祭♪

こんにちは。Mです。
もともと出身は、翔んで埼玉な私ですが、社会人になってから一人暮らしをはじめ、晴れて墨田区男子になりました。
行き帰りにスカイツリーを眺めることもでき、下町のあの「粋」な雰囲気がとてもお気に入りです。
さて、そんな下町かぶれの私ですが、週末に真の「粋」を体験させて頂きました。
そうです!あの三社祭に参加してきました!
弊所では、数年前から参加をさせて頂いております。
最初は、見学だけのつもりでしたが、特許のS先輩に勧められ、衣装もフル装備で、お神輿まで担がせて頂きました。
カメラ目線でばっちり決まってますね!誰も褒めてくれないので自分で言います!
撮影は、所長補佐のMさんにして頂きました。
写真撮影直前まで、お神輿の重さで顔が引きつっていたのは内緒ですが。。。(笑)

こちらは創英の詰め所前での集合写真です。
所長のHさんや意匠チームマイスターのFさんも参加しており、職場とは違った形で交流が図れるのも素敵なことだと思いました!
 
そして、お神輿を担いだご褒美?として、お寿司が振舞われました。
最初から最後まで「粋」ですね!!

なにより、詰め所で飲んだお酒はとてもおいしかったです(笑)

今日はここまでです。
仕事でもプライベートでも「粋」な男になれるよう、日々頑張っていきます!

D.M

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2019年5月17日金曜日

ダイバーシティな新人歓迎会

先日、5月に創英に入所し、商標事務に配属されたMさんの歓迎会が行われました。
創英では、歓迎会に補助金制度があるため、個人的な飲み会よりも少し豪華な宴会にグレードアップされされて全力で歓迎します。
今回は商標事務の方に幹事をしてもらい、事務所近くの素敵で美味しいフレンチのお店で楽しい時間を過ごしました。お昼でも予約がいるくらい人気のお店とのことで店内もほぼ満席でした。

商標事務の歓迎会ではありましたが、商標担当者はもちろんのこと、特許担当者や意匠担当者、そして所長!と多様性のある会になっていました。
多様性というと、新人のMさんは金融業界出身とのことでしたが、私は入所前は通信業界にいましたし、その他にも商標部門には小売業界やアパレル業界、官公庁、製造業、実家が酒屋等々…様々なバックボーンを持った人たちが集まっています。それが創英商標部門の面白いところであり、様々な業種のお客様とお仕事をする上でもプラスになっていると思います。
 
楽しい時間はあっという間に終わってしまいましたが、新人歓迎会は自分が入ったころのフレッシュな気持ちを思い出すことが出来ますし、事務所もより活気づくので、これからもどんどん行われると良いですね!
                                                     (R.H
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2019年5月14日火曜日

読めば合格?弁理士短答試験の裏技?

こんにちは。
新人のMです。

2019年度の弁理士短答式試験が迫ってきましたね。
今週末の5/19(日)です。

この直前期、自分が受験生時代には、過去問の最終チェックを行っていたと思います。
「この枝は、なんで〇なんだろう、×なんだろう」と常に理由を考えながら、問題にあたっていました。
「条文にそう書いてあるから」ではなく、「なぜこの条文はこのように規定しているのだろう」といった意識が大事だと思います。

テクニック的なところで言えば、「~の場合がある」は、多くの場合には〇の枝、反対に、「必ず」や「場合は無い」等の表現が入っているときは、×の枝のことが多いですかね。

最後に1点、ものすごく個人的なアドバイスを。

本番当日、試験会場に到着するまでには、各予備校の方が「最終確認シート」的なのものを配っていると思います。

しかし、個人的には、受け取らない方が良いと思います!(笑)
(受け取っても、自分の通っている予備校のものだけにすることをお勧めいたします)

最終確認シートに載っている問題がわからなかったりすると、精神的に良くないと思いますので。

いつもなら解ける問題も急に解けなくなったりするのが本番です。
自分が使っている法文集やテキストを最後まで確認し、いつものペースで本番に臨むのがベストだと思います。

あと、時計がない会場もありますので、お忘れないように!

体調には気をつけて、最後まで頑張ってください!皆様の健闘を祈っております!!

新人D.M

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2019年5月8日水曜日

創 A 国際特許法律事務所

元号が変わって1回目の投稿です。引き続きどうぞよろしくお願いします。
 
創英では、連休明けの業務集中緩和等を目的に、GW最終日の5/6は出勤奨励日として設定されていました。その分、出勤者には普段なかなか手が出ないような豪華なお弁当+代休1日が付与されるという仕組みです。私もその趣旨に賛同して「今半」の美味しいお弁当を戴き、得した気分になりつつ、業務集中緩和にも貢献(?)できました。外国の現地代理人は日本の長期休暇を知りつつも連絡は来ていました。

 
これに限らず、創英では定期・不定期のランチミーティングが行われ、お昼の休憩時間を会議で使う代わりに、上述のようなお弁当が支給されます。当然報告書も必要になるのですが、お昼時に美味しいものを食べながらということもあり、真剣な話し合いの中でも、良い意味で堅苦しくなく、より自由な意見が出る効果もありそうです。

ところで、昨日、急遽ランチミーティングが設定されたため、私が別のお店にお弁当を直接手配しに行きました。その際、領収書の宛名を「創る方の創造の『創』に英語の『英』(+国際特許法律事務)」でお願いしたところ、店員さんのメモ書きに「創A」と記載されていたため慌てて訂正をお願いする一幕がありました(お店がお忙しい時間帯でもあったので早とちりされたようです)。

商標の類否判断では、一般的に「外観・称呼・観念」の三点を比較観察します。
日本では、その中でも特に「称呼」の類否が重要視されますが、仮に「創A国際特許法律事務所」が存在し、そこから電話がかかってきたとしたら、称呼が同一であるため確かに混同が生じ得ると思いました。

ちなみに、「創英」「創英国際特許法律事務所\SOEI PATENT & LAW FIRM」等は商標登録されていますので、なかなかあり得ない話ですが、当該権利範囲内で「創A国際特許法律事務所」の出願や使用があったとしても、対応できるものと思われます。

少し話が逸れましたが、また次のランチミーティングが楽しみです。R.H

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