しかしながら、そもそも「聖地巡礼」とは、ドラマやアニメの舞台となった地を実際に訪れることを言い、当ブログのように、知財判決スポットを訪れることを本来意味しません。
ところで最近、日テレで毎週水曜22:00から、弁理士が主演のドラマ「それってパクリじゃないですか?」が始まりましたが、やはり「聖地巡礼弁理士」を称する以上、そのロケ地を巡礼するのが使命である気がしてなりません。
そこで、この記事が投稿された時点では、3話までしか放送されていませんが、他の知財系ブログにネタをパクられる前に、早速、「それパク」のロケ地を聖地巡礼してきました。
聖地とは言っても、全て紹介するとキリないので、「聖地巡礼弁理士」厳選、巡礼し甲斐ある4スポット「①月夜野ドリンク」「②上総緑町駅」「③落合製菓食品」「④カフェ『ふらフラワー』」を紹介することにしましょう。
①月夜野ドリンク(ZERO
NOIR)
ただし、撮影スタジオということで、関係者以外は立ち入り禁止のため、「月夜野ドリンク」社屋は、塀の外からしか眺められません。ちなみに、「ZERO NOIR」の正門からは、あの非常階段(?)を望むことができました。
②上総緑町駅(小湊鐡道・上総鶴舞駅)
ドラマ「それパク」第2話で、パロディ商品「緑のおチアイさん」に対し、亜季と北脇弁理士が「落合製菓食品」へ警告に行くために乗った列車が、千葉県のローカル私鉄「小湊鐡道」になります。
ここで、注意しなければならないのが、ドラマでは、列車が走る様子を映した映像には「キハ200形気動車」が使われていた一方で、何故か、列車内でのシーンには「キハ40系気動車」が使われおり、つまり、車外と車内で異なる列車が映像に使われていた点でしょう。
聖地巡礼としては、やはり、亜季や北脇弁理士が座った「キハ40系気動車」に乗ってみたいところですが、どちらの車両が来るかは、運次第のようです。ちなみに、亜季や北脇弁理士が、ドラマ内で座っていたのは、下り方面(上総中野方面)進行方向右手の最後尾の席と推定されます。
そして、「落合製菓食品」の最寄である「上総緑町駅」は、小湊鐡道の始発・五井駅から35分乗った先にあります。本当の名前は「上総鶴舞駅」です(千葉県市原市)。
この駅の特徴としては、駅舎が大正14年に建造されたものと古く、「関東の駅百選」にも認定されたことでしょう。ドラマ「相棒」のロケ地、「ゆず」や「ももクロ」のPVといった、映像作品にも多数登場します。ただし、駅周辺には民家と畑と新聞屋以外、特に何もありません。もちろん、「落合製菓食品」もありません。③落合製菓食品(たぶん…世界一小さいチョコレート工場)
これは、千葉の菓子メーカー・株式会社三真の工場直売所で、確かに、直売所横には、家のリビングほどの小さなチョコレート工場が併設されていました。ちなみに、工場はガラス越しに見学できますが、写真撮影は禁止です。ドラマでは、他人の商品をパクっちゃうほど知財に疎い設定だったのに、現実は、知財対策バッチリなようです(?)
看板は、「たぶん…世界一小さいチョコレート工場」の部分が、ドラマでは、「カネ”オ”」マークと「(有)落合製菓食品」となってましたが、「¥100税込 ミルクシェイク」の部分は、本物もドラマも同じです。その「ミルクシェイク」も、実際にテイクアウトできました。
そして、ドラマに映っていた落合製菓のお菓子も、テレビ局が用意したセットではなく、実際に販売されているものです。せっかくなので、聖遺物としていくつか購入しました。
④カフェ「ふらフラワー」(ALL THE ORZA)
「ALL THE
ORZA」には、看板猫(リリィ)も居ませんし、キャットタワーもありませんが、ドラマでたびたび映る、特徴的な薪ストーブはありました。席の配置も、ドラマと全く同じようです。
また、ドラマには出てきませんが、「ALL THE ORZA」には庭園があり、植物・ブランコ・動物オブジェを眺めながら食事ができる、テラス席やベンチ席があります。加えて、料理もおいしいと評判なことから、「ALL THE ORZA」は地元の女性に人気のようで、予約が必要な時もあるほど混雑しています。
私が「ALL THE
ORZA」に来た時も混んでおり、入店できないこと覚悟しましたが、運よく、入口入って右手側、電子オルガン裏のお一人様ソファー席が空いていました。この席、ドラマ「それパク」第1話冒頭にて、北脇弁理士が座っていた席だった模様。図らずも、T.T.弁理士と北脇弁理士は、おシリ合いとなってしまったようです。
(T.T.)

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