久しぶりの投稿となります。創英ASEANオフィスのIです。
先日、カンボジアのシェムリアップで開催された2025 ASEAN IPA(ASEAN知財協会)の年次大会に参加してきました。ASEAN IPAの年次大会は、知財業界の国際会議の中ではこぢんまりとした会ですが、今年の参加者は、ASEAN各国のほか、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ドイツなど、全員で270名ほどであり、年々参加者が増加してASEAN知財が盛り上がってきている印象です。
そんな中、今年は、われらが創英のK部門長がパネリストの一人として招かれ、「E-commerce and IP Enforcement Strategies」というテーマの下、日本の税関差止の状況などを参加者の皆さんに紹介しました。
私はといえば、国際会議は日頃案件のやり取りを行っている外国代理人との情報交換や新たな代理人と知り合う絶好の機会であり、多数の代理人とミーティングを行い、また、懇親会や夕食会でコネクションの強化、構築に努めました。
国際会議への参加の楽しみの一つは、仕事のあとの空き時間にその国・都市の文化やカルチャーを楽しむことです。まずは水分補給です(笑)。何せシェムリアップの日中の気温は連日30度を優に超えておりましたので。。
また、シェムリアップといえば、そうです、アンコールワット遺跡です。最終日の日曜日、帰りのフライトまで時間がありましたので、アンコールワットをまわってみました。実は生涯2度目のアンコールワットでしたが、1度目の記憶が薄れており、十分に新鮮に楽しむことができました!
国際会議は、各国で活躍する外国代理人から多くの刺激を受けて、自分もさらに頑張らねばと気持ちを新たにできる良い機会だと思っています。また別の会議へ参加できるよう、日々の仕事を頑張ります。



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