2018年12月21日金曜日

商標と英語

 
はじめまして。
商標部門新人弁理士のR.Hです。
入所して10カ月程の間に、フィリピンでの語学研修や事務研修を行い、実務のお手伝いをするようになって約半年が経ちました。
 
商標と全く関係のない会社(営業職)で約5年勤務してから、特許事務所へ未経験で転職してきましたので、未経験者目線で創英や特許事務所ならではの一面をお伝えできればと思います。
創英では、国内案件はもちろん、外国への出願・外国から日本への出願の代理案件も多く取り扱っているため、在外代理人とのコミュニケーションが必要になります。
そこで、国内企業勤めで英語を全く使っていなかった私のような者のために、英語を使う機会が数多く用意    されています(フィリピンでの語学研修もその一つです)。
 
今回はその一つというわけではありませんが、創英では、10月よりベトナムからインターン生を受け入れており、歓迎会やランチ会等、英語で話す機会が多々ありました。
 
 


 

 

(右がインターン生のTさん。先輩のT.W弁理士のD.M弁理士とのランチ会の模様。)
 
 
 
 
 
 

また、日本の商標制度を英語で説明するレクチャーの場も用意されました。
 商標独特の専門用語がとても難しかったですが、国際会議に何度も出席しているM.K弁理士にも助けてもらいながらレクチャーすることができました。ベトナムの商標制度と共通する点も多かったです。
 そんなTさんが、先日最終出勤日でベトナムに帰国するということで、事務所で送別会を行いました。

 
 
 
 

(所長とTさん)
 
 
 
 
 
 

れぞれの文化について、英語でコミュニケーションできたのは良い思い出です。
ベトナム文化の中では、コーヒーに卵を入れるエッグコーヒーに驚きました(日本でも飲めるそうです)。
逆にTさんは日本の人気バンドや漫画・アニメにも詳しく、共通の話題で盛り上がることも出来ました。

 またいつか国際会議等で会えたら嬉しいですね。
 
(新人弁理士R.H)





 
 

 
 




にほんブログ村
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿