創英は「現場主義」をモットーにしています。いつも事務所のパソコンの前に座って仕事をしているのではなく、できるだけお客様のところに出向き、お客様と話をし、お客様の商品やサービスを見るようにしよう、という考え方です。これにより、お客様のニーズをより的確につかみ、よいサービスを提供できると信じているからです。
今週の火曜日の夕方、この「現場主義」を口実(?)に、商標部門の同僚であるU弁理士、D弁理士とともに、あるお客様のところに出かけてきました。このお客様の商標担当グループの方々は、毎週1回、みんなで皇居周辺をランニングしているということなので、前回の打ち合わせの時に「今度一緒に走りましょう!」とつい言ってしまいました^^;その「皇居ラン」企画がついに実現したのです。ただ、「皇居ラン」のために出張というわけにはいかないので、打合せに合わせて「皇居ラン」をしようということになりました。
打合せを効果的に短時間で終わらせると、ランニング・タイムです。今回は、お客様の会社から地下鉄で少し移動し、永田町にある「ADIDAS RUNBASE TOKYO」(http://shop.adidas.jp/running/runbase/)という施設を起点に、「皇居ラン」を開始しました。
お客様の商標担当グループの中で、フルマラソンを何度も3時間30分くらいで軽く走っているSさんがリードをとり、健闘を誓いあうための集合写真を撮り、いざ出陣です。
創英のD弁理士は、この日のために、2回ほど事前練習をしたようで、とても軽いフォームで走っています。U 弁理士ももともと陸上部出身であるため、ブランクがあるとはいっても、さっそうとした走りです。私は、先週のアメリカ出張でわき腹に蓄えてきた脂肪を燃焼させるべき頑張ったのですが、誰からどう見ても、一番重そうな走りでした^^;
5㎞も走るということで、はじめは少し気が重かったのですが、夜の皇居ランは雰囲気や景色が素晴らしく、とても気持ちが良いものでした。一緒に走ったHさんは、「世界中いろいろなところを走ったが、夜のジョギングコースとしては、皇居周りが世界一だと思う。」と言っていました。確かに、すごく気持ちがいい。なんだか癖になりそうです。
Sさんの繊細なスピードコントロールのおかげで、みな、無事に皇居一周5㎞を走り切りました。Sさん、ありがとうございました。是非、また、一緒に走りたいです。
シャワーを浴びてさっぱりしたところですぐに帰ればよかったのですが、走ったせいかお腹がすき、ラーメン+煮卵+豚飯+生ビールを楽しんでから帰宅したことは、あまり大きな声では言えません^^;
(商標部門長 T.K.)
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