納涼会の様子 |
商標部門は女性が多く、ここ5年ほどの間に出産・育児等で休職する人が相次ぎました。それ自体はお目出たいのですが、昨今の求人難も相まって新人が入らない時期が続き、商標部門はマンパワー(ウーマンパワー?)不足で苦しい時期があったのです。しかし、データを見ると、このような時期も含めて商標部門の売上は一貫して増加しており、しかも、労働時間も短縮傾向にある点が評価されました。
労働時間のカギは様々な工程の見直しと、ITです。ここ数年の間に、これまでの業務分担や業務工程を見直して改善すると共に、ITを使った様々な改善を実施してきました。創英にはシステム部門のスタッフが16人おり、IT化は既に相当進んでおりましたが、もともと特許事務をベースに作られたシステムであり、商標業務にはそぐわない点が多々ありました。そこで、実際にシステムを使用する担当者(弁理士)の目線から大幅な改善を行ってきたのです。その結果が、売り上げの増加と労働時間の短縮、つまり労働生産性の向上という結果として現れたようです。
すばらしい仕事をしてくれたシステム部門の皆様に感謝ですね。
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