インドで開催されていたAPAAジェネラル・アッセンブリから帰国してすぐ、ブラジルのリオデジャネイロで開催されるASIPIカンファレンスに参加しています。
ASIPIとは、インターアメリカンIPアソシエーション(スペイン語でAsociacion Interamericana de la Propriedad Intelectual)で、主に中南米の知財弁護士・弁理士がメンバーとして加入しています。ASIPIは、毎年11月に、中南米のいずれかの都市で、アニュアルミーティングを開催しています。今年は、ブラジルのリオデジャネイロです。
日本からの参加者は、たった2人。私と、創英特許部門のS弁理士の2人です。ASIPIでは、創英が日本代表のようなものですね(^^)v
ただ、日本からリオはとても遠い。東京からドバイまで11時間、ドバイからリオまでが14時間、トランジットの時間を含めると、東京からリオまで27時間かかりました。
でも、来てみると、楽しいし、ビジネス上の成果もあります。日本人がほとんどいないため、「日本から来たのか?何時間かかった?」という質問から始まり、「俺、寿司が好きなんだよ。俺の地元(注:中南米の都市)にもおいしい寿司屋さんがあるよ。枝豆とみそ汁、それにアボガド寿司が旨いんだ。」などと自然と会話が弾み、仲良くなります。
ASIPI期間前日の夜は、地元の事務所主催の歓迎レセプションに行ってきました。ブラジルの人が好んで飲むという「カイピリーニャ」を試してみました。
カイピリーニャとは、カサッシャと呼ばれるサトウキビから作られる蒸留酒(アルコール度数:38~54%)に、パッションフルーツやパイナップルなどのフルーツと砂糖をたっぷり入れたカクテルです。フルーティで飲み口が良いので、知らないうちにたくさん飲んでしまい、気づいたら倒れているというとても危険なお酒です^^; 私は、倒れてしまわないように、一晩に3杯までと決めています。
ASIPIでも、他の国際会議と同様に、昼間は個別のミーティングを組んで忙しく動き回り、夜はネットワーク構築のためのパーティに参加します。このパーティがすごい。中南米の人たちはみんな陽気でエネルギーがあるので、深夜まで踊り狂います。私も、郷に入っては郷に従えということで、深夜まで踊り狂いました。
体力的に結構厳しいですが、ASIPIカンファレンスはまだまだ続くので、引き続き頑張ります。
(商標部門長 T.K.)
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12月4日(火曜)
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東京・京都・福岡で同時開催
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