2018年11月5日月曜日

♪所員旅行@香港・マカオ♪


この週末は所員旅行でした。

創英では、毎年秋に、社員旅行に行きます。ここ数年、北陸、瀬戸内などの国内旅行が続きましたが、今年は香港・マカオの海外旅行でした。

事務所の仕事に穴をあけないように、金土日のグループ(1班)と土日月のグループ(2班)に分かれて参加します。そして両方の班が揃う土曜日の夜の大宴会が開かれます。また、家族の事情などで週末にしか参加できない人のために、土日の12日弾丸ツアー(3班)も企画されました。私は商標部門の何人かと一緒に、1班に参加しました。

金曜日に香港に入り、まずはみんなで北京ダックのディナーを堪能しました。「一人何切れまで食べていいの?」、「お前、食べすぎだよ!」などと小学生のような会話をしながら、みんな楽しそうに北京ダックにむしゃぶりつきました。美味しい料理はいいですね。皆を笑顔にします。



お腹が膨れると、次は夜景観賞です。バスでビクトリアピークに登り、香港100万ドルの夜景を楽しみました。ベストと思われる記念撮影スポットを占領し、写真を撮りまくりました。周りの人に迷惑と思われたなかな?




この日のメインイベントは、香港からマカオに通じる橋を渡って陸路からのマカオ入国です。この橋は1週間前に開通したばかりの橋ですので、「今なら渡っただけで自慢できる」とガイドさんが言っていました。ワクワクして行ったのですが、開通したばかりで現地のロジスティックが整っておらず、国境を超えるシャトルバスに乗るためにまさかの1時間30分待ち。マカオのホテルへの到着は、深夜0時を過ぎてしまいました。



まあ、終わってみれば、これもよい経験です。シャトルバスを待つのも、1人では心細いけど、みんなで待てば怖くない!

翌日の土曜日は、みんなでマカオ観光です。世界遺産にも登録されているマカオ半島の旧市街を散策しました。その途中で、一緒に行動している商標部門のメンバーと記念撮影です。



マカオはとても不思議な街です。ポルトガルの植民地になっていた影響で、中国とヨーロッパが融合したような感じです。活気のある中国風の大通りから少し横に入ると、静かな佇まいのヨーロッパ風の小路に出会えます。タイル張りの塀が広がるオシャレな小路を見つけたので、商標部門の新人Mくんにポーズを決めてもらい、写真をとってみました。「身体を正面に向けて、顔だけ右を向いて!」、「ニヤケないで真面目な顔で!」などといろいろな注文をしたせいか、男性ファッション雑誌に掲載されてもおかしくないような良い写真が撮れました。(決して無理やりやらせたわけではありませんよ。パワハラになってしまいますからね^^;)



素敵な写真が撮れたので、Mくんの指導役をやっている先輩弁理士のNくん(Nくんは都合により東京で留守番中)にLINEで送ってみると、「なんか、ムラサキイモみたいで気持ち悪い」とのコメントが帰ってきました。しかし、数分後に、「見ているとなんか味が出てきますね。」と肯定的なコメントも。モデルの良し悪しはともかく、写真としては良い出来栄えだと自負しています。

土曜日の夜は、2班も合流し、大宴会です。






美味しい中華料理を楽しみながら、マカオにちなんで、グループ対抗のカジノゲームが行われました。私は「すべて36倍の1点買いで賭けよう!」と主張したのですが、常に冷静沈着気配り上手で飲み会の幹事を任せると右に出るものがいないと言われている特許グループのUくんが「ダメです」と一蹴し、私の大胆な攻撃は封印されました。ちなみに、特許グループの女性弁理士Aさんと同じく特許グループのNくんだけが大胆な攻撃に賛同してくれました。カジノは、それぞれの人の考え方や性格が垣間見れて面白いですね(^^)

Uくんの手堅い采配のおかげで、私のグループは、最終戦の直前までは同点第1位につけていました。しかし、最終戦で起死回生の大博打を打ったグループに負けてしまい、かつ、同点2位となったもう一つのグループにもプレーオフで負けてしまい、結果的に第3位でした。まあ、大宴会のゲームで運を使い果たしてはもったいないので、第3位くらいがちょうどよいでしょう。

その後は、カジノを楽しんだり、2次会で飲みまくったりと、それぞれがマカオの夜を楽しみました。

創英は所員数がどんどん増えており、所員旅行の開催も年々難しくなってきています。でも、所員旅行は、所員間の交流を図るとても良い機会ですので、いろいろと工夫をしながら、何とか続けていってほしいと思っています。

(商標部門長 T.K.

にほんブログ村ランキングに参加しています。

興味を持っていただけたら、下記ボタンのクリックをお願いします。

にほんブログ村
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿