11月4日~11月7日の間、オークランド(ニュージーランド)にて、年1回のAPPA国際会議が開催され、創英からは9名の弁理士が参加しました。アジア弁理士協会と言っても、南米や欧州の代理人も多数参加しており、各国の代理人事務所と良好な関係を構築すべく、各々がミーティングを設定し、代理人と面談や会食等を重ねました。
私はというと、こういった国際会議は初参加であったため、特許部門のU弁理士と共に、K部門長の後ろを付いて回りました。ミーティングは朝8時の朝食から始まり、休む間も無く夕方まで続き、夜はAPAA主催のディナー等に参加しました。正直ヘトヘトになりましたが、実際に仕事を依頼している代理人にも多く会うことができ、実務に関する議論は勿論のこと、プライベートな話もすることができ非常に貴重な機会でした。最終日のGala Dinnerのイベントでは現地のアクロバティックなサーカスを堪能し、また、プロ奏者によるバンド演奏もあり最終的に会場はダンスホールと化しました!こんな経験初めてです。K部門長は勿論のこと、私も踊ってしまいました。
ところで、今回の開催場所であったオークランドは、非常に都会的で、かつ、海に囲まれた美しい町並みが印象的でした。世界の住み易い都市ランキングでも毎年トップ10入りしているそうで、確かに治安も良さそうであり、納得のランキングです。ちなみに、K部門長とU弁理士は、ハネムーンにオークランドを訪れていたようです!
APAAではExcursion Dayという日が設けられ、APAA主催のツアーに参加することができます。オークランド周辺のワイナリー見学や、映画「ホビット」のロケ地見学等、魅力的なツアーが用意されておりましたが、K部門長はゴルフへ、私とU弁理士はセーリングへ参加しました。いずれもオークランドの自然を満喫することができ大満足でした。ただし、セーリングは想像以上にハードなので、ご注意を!
あっという間でしたが非常に有意義な5日間でした。願わくば私もいつかハネムーンで来ることができたらなぁ・・と思います。弁理士K.N
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