こんにちは、商標弁理士のNです。猛暑に台風に、不安定な天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は先週末、登山部(通称:ワンゲル部)の富士登山に参加して参りました。このワンゲル部は、商標事務のTさんが部長を務めており、その縁もあってお邪魔させて貰いました!
当日はあいにくの天気であり、集合場所の新宿バスターミナルは豪雨でした。正直、中止だろうと思っておりましたが、流石ワンゲル部の面々の精神力は強く、意にも介さず、富士山へ向かったのでした。
今回の富士登山は、創英30周年イベントを兼ねたものであり、特許部門の弁理士、特許・商標事務の面々等、総勢約20人が参加しました。部門や世代間を超えて交流できるのも、こうした部活動の良さですね。
登山開始直後は、雨が強く降っており、景色を楽しむ余裕は全くありませんでした。しかし、6合目を過ぎた頃には雨も上がり、綺麗な2重の虹を見ることもでき、自然と会話も弾むようになりました!
・・と、余裕なのもそこまでで、やはり富士山は過酷でした。7合目を過ぎる頃には、酸素も薄くなり、高山病の症状が現れる者もチラホラ。8合目の宿に着いたのは夕方頃であり、皆疲れ果て、すぐに眠りにつきました。
翌朝(といっても深夜1時頃)に宿を発ち、山頂でのご来光を目指し登頂再開です。事前の雨予報とは異なり、天気に恵まれ、目の前には、素晴らしい夜景と星空が広がっておりました。
・・と、やはりそれらを楽しむ余裕はありません。疲労や頭痛をこらえながら、一歩一歩よじ登り、登頂開始から約4時間後、ついに山頂へ到達しました!また、ガイドさんには、ご来光には間に合わない可能性があると言われておりましたが、奇跡的に山頂で見ることができました!
一休みした後、ゆっくり下山し、お昼頃には無事に5合目へ戻って参りました。その後、温泉とビールで疲れを癒やし(?)、帰りのバスでは熟睡してしまいました。
今回の富士登山は、強烈な思い出となりました。あるメンバーは、「これ以上の富士登山は体験できないから、二度と登らない!」と言っており、私も完全に同意します(笑)。
次は、商標部門の合宿で、もう少し緩い山に登りたいなぁ・・と思います(弁理士K.N)。
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