こんにちは。シニアアドバイザーのTKです。
先週、タイのプーケットで開催された「ASEAN IPA」のアニュアルミーティングにスピーカーとして招待され、参加してまいりました。今回はその出張レポートをお届けしたいと思います!
ASEAN IPAは、東南アジア各国の知財実務家がメンバーとなって構成される知財団体です。年に一度アニュアルミーティングが開催されており、今年はタイのプーケットが舞台となりました。せっかくの貴重な機会ということで、創英バンコクオフィスに駐在するI弁理士も一緒に参加しました。
到着早々、まずは「現場視察」へ!?
私にとってプーケットは初めて訪れる場所でしたが、南国の空気が漂うとても素晴らしいところでした。
創英は日頃から「現場主義」を大切にしています。そこで、プーケットに到着して「まずは会場周辺の現場を確認しなければ!」ということで、I弁理士と一緒にホテルから徒歩5分ほどのビーチを視察してきました。
しかし、I弁理士は「ワイシャツとスラックスしか持ってきていない」とのこと。なんと、仕事着のままプーケットの美しいビーチを歩くことになってしまいました。リゾート感あふれるビーチにカッチリとした仕事着という場違いなシチュエーションが面白く、思わず記念写真をパチリと一枚。
現場の視察を終えた後は、「せっかくだからローカルな雰囲気を味わおう」ということで、地元の食堂に入って食事をしました。これも「現場主義」(笑)。本場のタイ料理は本当に美味しくて、すっかりやみつきになってしまいました!
いよいよ会議本編!テーマは「AIと知財」
さて、そうこうしているうちに、いよいよ会議本編がスタートです。
今回の会議は「AIと知財」というメインテーマのもと、4つのセッションが行われました。世界各国から集まった3〜5人のパネリストがプレゼンテーションを行い、その後パネリスト全員によるQ&Aセッションが行われるというスタイルです。
私はそのうちの2つのセッションに登壇させてもらいました。
セッション1:AI生成物の保護の現状
1つ目のセッションのテーマは、「各国におけるAIによって生成された発明や著作物の保護の現状」でした。
私からは、日本で有名な「DABUS事件(AIを発明者とする特許出願に関する事件)」の知財高裁判決や、文化庁におけるAI生成物の著作物性に関する議論の動向について紹介しました。各国の知財専門家たちと、非常に有意義で真面目な議論を交わすことができました。
セッション2:AI時代に生き残る知財専門家とは?
2つ目のセッションは、「AI時代に生き残れる知財事務所および知財専門家」という、よりチャレンジングなテーマでした。
このセッションでは、創英が日頃からAI活用に向けて取り組んでいることや、私自身が実務の中でどのようにAIを活用しているかについてお話ししました。
そしてプレゼンの最後に、「実は、今回のセミナー資料はすべてAIを使って作成しました」と白状したところ、会場からはドッと笑いが!とてもほのぼのとした、温かい雰囲気のセッションとなりました。
I弁理士、夕食会でダンスを披露!?
セッションが終わると、参加者全員の夕食会が開催されました。夕食会でお酒が進んでくると、「ミャンマーグループ集合!ダンスをするぞー」、「フィリピングループは歌を歌いま~す」というように、参加者が国ごとに分かれ、各国の威信をかけたパフォーマンス合戦になりました。タイグループのダンスパフォーマンス楽しんでいると、なんと、創英バンコクオフィスのI弁理士も、タイグループの一員として、ステージ上でダンスを披露していました。恐るべし、I弁理士。。。日本では絶対に見られない、I 弁理士のダンスパフォーマンスも十分堪能させてもらいました(笑)。
おわりに
このような国際的な場でスピーカーを務めるという貴重な機会を得て、非常に有意義なタイ出張となりました。
今回の経験を活かし、今後もAIをはじめとする最新の知財動向をしっかりとキャッチアップし、クライアントの皆様に還元していきたいと思います。
なお、ここまで読むと、「I弁理士は、ビーチに行ったり踊ったりしているだけで、仕事をしていないんじゃないか?」と疑問に思う方がいるかもしれません。I弁理士の名誉のために言っておくと、彼も精力的に、たくさんの個別ミーティングをこなしていました。その証拠写真も載せておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
(シニアアドバイザーTK)
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