2020年9月27日日曜日

♪人間ドック♪

 創英の所員は、福利厚生の一環で、1年に一度、聖路加病院での一日人間ドックを受けることができます。

私も、今週の木曜日に、人間ドックを受けてきました。

結果はおおむね良好なのですが、コメントをもらう点は、毎年おおむね同じです。

1つ目は、「徐脈」の傾向があること。心臓の鼓動が非常にゆっくりなのです。「何かスポーツをされていますか?」「はい。サッカーをずっとやっており、マラソンもやります。」「なるほど、それでですね。」という会話が毎年繰り返されます。いわゆる、スポーツ心臓だそうです。「心臓に毛が生えている」ともよく言われますが。。。

2つ目は、「逆流性食道炎」の兆候が見られること。逆流性食道炎とは、胃酸が食道の方に逆流してきて、食道(特に胃との接続部分)に炎症が起こる病気です。いろいろな原因があるようですが、アルコールや揚げ物の採りすぎ(しかもその後すぐに横になる)ことが一つの原因だそうです。症状が軽いので、引き続き、注意するだけでよいとのことでした。

3つ目は、「コレステロール」。これが問題です。運動などでコントロールしやすい善玉コレステロールについては、比較的良い値が出ているのですが、食事によって左右される悪玉コレステロールが多すぎるとのことです。この点は、毎年、医者に注意されます。今年も同様です。

医者:「炭水化物を抜いたり、油ものを抜いたりするのはダメです。バランスよく、量を減らしてください。例えば、夕食の時に、ご飯を一口残したり、唐揚げを一つ残したり、という感じです。

私:「それはできません。ご飯やおかずを残したら、夕食を準備した妻に、殺されてしまいます。」

医者:「いや、あくまで、喩えです。だったら、夕食を少なめに作ってくれるよう、最初から奥さんに頼んでおけばよいじゃないですか。」

といった、しょうもない会話をしながら、今回も何とか医者との面談を乗り切りました。

 

コレステロールについては、そろそろ本腰を入れて、対策をしていかなければなりませんんね。医者から「肉より魚を食べなさい」とアドバイスをもらったので、翌朝の朝食は、「ねこまんま」(鰹節かけご飯)にしてみました。


いつまで、この節制が続くかなあ。

(商標部門長T.K

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2020年9月21日月曜日

♪ステップアップランチ♪

創英の実務家は、入社後、創英独自の教育システム(ステップアップシステム)に乗って成長していきます。

ステップアップシステムでは、入社直後の「試用段階」、担当者を補助しながら具体的な案件について経験を積んでいく「補助者訓練段階」、担当者として自分で案件を担当しながらも先輩所員に念のためのレビューをしてもらったうえで仕事を完結させる「担当者養成段階」を経て、いわゆる一人前である「独立起稿者段階」までステップアップしていきます。

各段階へのステップアップ基準は具体的に定められており、直属の上司のみならず、その人を指導した担当者たちの評価を総合して、ステップアップの可否が判断されます。

そして、ステップアップが決まると、恒例行事の「ステップアップランチ」が開催されます。ステップアップランチの目的は二つ。一つ目は、ステップアップするための準備がきちんとできているかを試す口頭試問。この口頭試問をパスしなければ、ステップアップはできません。そして、二つ目は、ステップアップをお祝いすることです。口頭試問にパスすると、「おめでとう。乾杯!」という発声のもとに、乾杯が行われ、楽しいランチが始まります。(注:乾杯は、ノンアルコールのスパークリングワインです)。

ステップアップランチは、通常、オフィス近郊のレストランで開催されていたのですが、コロナの影響で、長らく開催が中断されていました。

このたび、久々のステップアップランチが、事務所内で開催されました。ステップアップしたのは、意匠商標部門のDさんとTくんです。Dさんは、「補助者訓練段階」から「担当者養成段階」へのステップアップ、Tくんは「試用段階」から「補助者訓練段階」へのステップアップです。

今回のステップアップランチは、ソーシャルディスタンスを十分考慮し、50人定員のセミナールームに5人の参加者が分散する、というぜいたくな態様で実施されました。


会話をするために、皆が、少し大きな声を出さなければなりませんでしたが、久しぶりのステップアップランチでは、DさんとTくんのステップアップを祝いながら、楽しく終了しました。

Dさん、Tくん、口頭試問では、H所長の意地悪な質問もあり、少してこずったようですが、無事にステップアップできて良かったですね。おめでとう!これからもますます頑張ってください。

(商標部門長T.K

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2020年9月14日月曜日

♪コロナ時代のミーティング♪

 

 


「コロナのせいで、お客様や在外代理人と会って話すことが難しくなった」という声をよく聞きます。はたして本当でしょうか?

「会って」というのをリアルな世界に限定すれば確かにその通りでしょう。しかし、バーチャルな世界も含めれば、お客様や在外代理人と会って話すことは、むしろ容易になったのではないかと思います。

コロナによって人々のWeb会議への抵抗が無くなり、それと相まってWeb会議システムがどんどん便利になり、今や、いつでどこでも誰とでも、オンラインで気軽に「会って」話をすることができるようになりました。

先週は、仕事上の付き合いのあるブラジルの代理人をWeb会議で話をしました。柔術をこよなく愛するナイスガイです。オフィスには柔術で着用する道着が飾ってあります。

 

 

地球の反対側に住んでいる人とも、こちらがちょっと早起きしてオンラインで接続すれば、簡単にミーティングができてしまいます。コロナが流行らなければ、Web会議もこれほどまでに普及しなかったと思われるので、Web会議システム技術の進歩やWeb会議の利用促進は、コロナのおかげと言ってもよいでしょう。

創英は、毎年、多くの所員を国際会議に派遣しています。そして、今年も、延べ30人程の所員を国際会議に派遣する予定でした。しかしながら、すべての国際会議は中止またはオンライン開催となり、実際の派遣はゼロです。

そこで、国際会議に派遣される予定だった30人程の所員が、手分けして、世界各国のお客様や在外代理人とオンラインミーティングを実施するプロジェクトを開始しました。1人当たり5人とミーティングを行うとしても、創英全体で世界中の150人とミーティングを行うこととなる壮大なプロジェクトです。

意匠商標部門でも、7人がこのプロジェクトに参加しています。商標チームのKさんは、「ミーティングは大好きなんだけど、ITには疎いので、Web会議システムをうまく使えるかしら。。。」などと心配していましたが、先週・先々週と既に3つのWeb会議をこなし、今週もまた2つのWeb会議を主宰するようです。素晴らしいですね。

このプロジェクトをやり遂げれば、創英の国際化はますます進むでしょう。とても楽しみです。

(意匠商標部門長T.K.

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2020年9月12日土曜日

♪ ピクニックランチ ♪

コロナの影響で、4月のお花見会、6月のディズニーランドイベント、8月の納涼会といったみんなで集まるイベントが、今年は軒並み中止となってしまいました。 4月入所の新人たちは、このようなイベントを通じて先輩たちと交流し、事務所での暮らしに慣れていくのですが、今年はそのようなチャンスがありません。
この「コロナ禍の新人の悲劇」を見かねた、創英一の遊び人、いや創英一の行動派のMくんが、「ピクニックランチ」というものを企画してくれました。お昼休みに、風通しの良い皇居外苑に出かけて、みんなでお弁当を食べながら交流しよう!という企画です。
Mくんの声がけにより、4月以降入社の新人11人全員が集まり、旧人たちと合わせて総勢40人以上が参加する、盛大なピクニックランチとなりました。


意匠チーム新人のMA君も参加し、他部門の人たちにも積極的に自分の名前を売り込んでいました。また、商標チーム新人のTくんは、3月入社なので、「旧人枠」で参加していました(たった1か月なのに。。。)。
ランチメニューは、Shake Shackのハンバーガーをはじめ、おにぎり、唐揚げ、卵焼き、コロッケ、枝豆、サンドイッチに、締めはQu'il fait bonのフルーツタルト! 爽やかな風に吹かれながらみんなで食べるランチは最高でした!




皇居外苑にブルーシートを敷いてランチを楽しんでいたところ、警備員の方に「ブルーシートは禁止ですよ。」と注意され、大至急撤収して立食パーティに変更したというトラブルはありましたが、おいしい料理と所員同士の交流を精一杯楽しむことができました。
今後は、新旧人間のコミュニケーションがますます活発になりそうですね。
幹事長のMくん、素敵な企画をありがとう! 
(商標部門長T.K)

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2020年9月4日金曜日

♪働き方/生き方改革♪

「最近、ブログが更新されていませんね~。」と創英意匠商標部門OBから厳しいお言葉をいただいてしまいました。創英を卒業してからも、創英のことを気にかけてくれているとは、ありがたい限りです。 これからも、頑張ってブログを更新していきたいと思います。

さて、創英では今、「働き方/生き方改革」というものが進んでいます。 「生き方改革」なんて言うとなんか大袈裟ですが、要するに、所員それぞれが自分に合った効率的な働き方をし(働き方改革)、 それによって生み出された自由時間を有効活用して豊かな生き方をしていきましょう(生き方改革)、ということです。

具体的には、大胆なフレックスタイム制へのシフト、自由度の高い在宅勤務制度の導入、多くの所員に職住接近のチャンスをもたらす 合計5か所の首都圏サテライトオフィスの開設による働き方改革を進めています。 これにより、多くの所員にとって、3年前には想像すらできなかったフレキシブルな働き方が実現し、 ライフスタイルが激変するのではないかと思っています。

かくいう私は、創英入所以来24年、茨城県と栃木県との境にあるとある田舎(同郷の人、田舎と宣言してごめんなさい)に住み、 毎日1時間半もの時間をかけて丸の内のオフィスに通勤しています。 通勤時間は、なんと1日往復3時間です。ちなみに、家の周りの景色はこんな感じです。

「何故、もっと近くに引っ越さないの?」と何度も聞かれました。答えは明白です。今住んでいる場所が好きだからです。

昼間は、たくさんの人たちが集まって来て、日々刺激的な情報を得られる東京で仕事をする。しかしながら、一仕事終えた夜の時間帯や週末は、自然に囲まれた静かな環境で、クールダウンする。そうすると、またまたバリバリ仕事をするためのエネルギーが湧いてくる。こんなライフスタイルが私には合っているような気がします。

単なる「働き方改革」ではなく「働き方/生き方改革」という言葉を、私は結構気に入っています。私は既にお気に入りのライフスタイルを見つけていますので「改革済」と思っていますが、出来ればさらに上を目指して、「働き方/生き方革命」を起こしてみようかとも考えています。

                                                                                                                      (意匠商標部門長T.K.)

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