「創英国際特許法律事務所」という名前からもわかるとおり、創英は、国際的な仕事も多く扱っています。特許については、100カ国程度、商標については200カ国以上の国への出願実績があります。外国出願の際には、その国の資格のある代理人に依頼して出願を行わなくてはならないことから、創英は200カ国以上の在外代理人とのビジネス関係があることになります。
このように、たくさんの在外代理人とのビジネス関係があることから、在外代理人の訪問を受け入れる機会もたくさんあります。特に、3~4月の花見の時期や、9~10月の紅葉の時期には、多くの在外代理人が創英に来ます。
昨日は、メキシコの代理人が創英を訪問してくれました。真面目なミーティングを行った後は、せっかくの機会なので、一緒に夕食に行きました。特許部門のKくん、商標パラリーガルのTさんも一緒です。
特許部門のKくんは、即席で覚えてきたスペイン語で挨拶と自己紹介をし、お客様のハートをつかんでいました(注:メキシコの母国語はスペイン語)。さすが、米国駐在やインドネシア駐在を経験した国際派です。
そうしたら、商標パラリーガルのTさんは、なんと、お客様とスペイン語で会話をしているじゃないですか。話を聞くと、学生時代、米国で過ごしていたときに、第2外国語としてスペイン語を勉強したとのことです。英語ができることは知っていましたが、スペイン語までできるとは。Tさん、今回の会食では、英語とスペイン語を駆使し、大活躍でした。
夕食は、焼肉屋に行った後、日本酒バーで日本酒飲み比べをしました。普段はテキーラを飲んでいるメキシコからのお客様も、日本酒飲み比べを体験でき、とても喜んでくれました。今回の国際交流は、大成功でした。ありがとう、Kくん、Tさん。
(商標部門長 T.K.)
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