プレミーティングでは、日米の知財実務家が、日米それぞれの知財トピックを発表し、ディスカッションを行いました。私も、「日本における新しいタイプの商標の保護の現状」というタイトルで、発表しました。音商標の登録例を紹介するのに、自分の声で歌ってみるなど、いろいろと工夫をしてプレゼンを行いました。難しい特許の話題と比較して理解しやすかったためか、発表が終わると、様々な質問が容赦なく飛んできました。中でも、「米国での意匠出願を基礎として、優先権を主張して日本で立体商標登録出願をできるか?」など、今まで考えたこともなかったような質問もでてきて、ひやひやでした。
せっかくワシントンDCに行ったので、仕事の他にも、ワシントンDCに駐在する同僚たちと食事をしたり(もちろん、ステーキ)、週末ゴルフをしたり、お付き合いのある代理人の家を訪問してBBQをご馳走になったり、いろいろと楽しんできました。
ところで、USPTO(United States Patent and Trademark Office:米国特許商標庁)のユーザ会合にも参加してきましたが、USPTOでは12,705人の職員のうち、半数弱の5, 678人がテレ・ワーキング(在宅勤務者)だそうです。すごいですね。特許事務所も、将来は、もっともっと在宅勤務が進むかもしれませんね。沖縄やハワイで働ける日も近いかもしれません。。。(商標部門長T.K.)
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