2025年6月22日日曜日

✈空の玄関口…の入口に

 こんにちは。弁理士のH.S.です。

 前回の投稿から約1か月半が経ちました。前回は「暖かくなってきたので、地上を歩くようになった」と書きましたが、6月に入り、特に先週からは一気に暑くなりましたね!早朝ならまだしも、出勤時間を少し遅らせて9時頃にすると、地上を歩くかどうか迷い始める季節になりました(笑)。

 さて、今回は創英の支店シリーズ(?)第3弾、「千葉サテライト」です。

 ある日、成田空港に所用があり、電車の時刻表を調べてみたところ、思ったより本数が少なく、時間も微妙で、どうしようかと悩んでいました。やることがたくさんありますので、できるだけ作業時間と場所を確保したいところです。そんな時、せっかくの機会なので千葉サテライトを利用することにしました。

 千葉サテライトは、JR総武線・京成線・千葉モノレールの千葉駅近く、「1000 CITY TOWER(センシティタワー)」に入居しています(写真右上の高いビルです)。

 JR線の場合は駅を出て横断歩道を渡り、京成線やモノレールの場合はビル間の連絡通路から直結しているので、スムーズにアクセスできます。写真にも写っていますが、この日は雨が降っていました。それでも、よほど強い雨でなければ、頭上のモノレール駅舎が屋根代わりになり、ほとんど濡れずに移動できます。

 創英はこのビルの21階にあります。写真はビルの共用部にある休憩スペースです。高層階ならではの眺望です。ここで飲み物を買って、千葉埠頭や東京湾を眺めることができます。この日はあいにくの天気でしたが、晴れていれば富士山も見えるそうです。

 千葉サテライトは、その名の通りコンパクトな勤務施設で、他の「オフィス」と比べると規模は小さいかもしれません。しかし、千葉サテライトは、吉祥寺サテライト(現・武蔵野オフィスの前身)、大宮サテライト(現・大宮オフィスの前身)に続く、首都圏で3番目のサテライトとして、比較的長い歴史があり、京葉エリアの所員にとっては重要な役割を果たしています。

千葉サテライトの紹介は、こちもご覧ください。

 空の玄関口の入口にも創英あり。もし機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。

 そして、果たして私が成田空港に何をしに行ったのか――。このお話は、また別の機会にご紹介できればと思います。どうぞお楽しみにしてください。


    
#弁理士 #弁理士試験 #特許事務所 #商標事務所 #商標 #知的財産 #知財 #千葉 #JR総武線 #京成線 #千葉モノレール

2025年6月3日火曜日

INTAのアニュアルミーティングに参加してきました!

 久しぶりの投稿です。商標弁理士のMiKです。

 先月、INTAのアニュアルミーティングに参加してきました。INTA(International Trademark Association/国際商標協会)は、1878年に設立された、商標権者や知財の専門家が集まる国際的な非営利団体です。毎年5月に世界各地で年次総会(Annual Meeting)が開催されています。

 今年の会場はアメリカ・サンディエゴ。5月17日から21日までの5日間、世界中から知財関係者が集まりました。年次総会では、主に各国の弁護士たちとミーティングを重ねます。

 サンディエゴは西海岸らしい、爽やかでとても気持ちのいい街でした。

 今回の参加者は、世界中から約8,000人!そのうち日本からは約190人が参加したそうです。創英からは9名が参加し、なかなかの存在感でした。

 創英はたくさんのミーティングのオファーをいただくため、どうしても大人数での参加が必要になります。

 毎日、朝9時から夕方6時ごろまで、各国の代理人とのミーティングがぎっしり。私は1日あたり約10件のミーティングをこなしました。

 夜はディナーやレセプション(パーティー)に参加して、交流を深めます。

 こちらは小グループでのディナーの様子です。


 イスラエル、アメリカ、ドイツ、カナダなど、さまざまな国の弁護士の方々とのディナーにご招待いただきました。

 こちらは、取引先のインドの法律事務所が主催したレセプションです。


 インド料理レストランで開催され、私が徘徊しているところをホストに激写されていました(汗)。こうしたレセプションは、人脈作りに最適です。

 レセプションの一角で、なにやら人だかりができていたので近づいてみると…

 インドのヘナタトゥー体験コーナーでした!

 せっかくなので、私もチャレンジしてみました。


 思っていた以上に本格的…。でも、良い経験になりました。

 ただ、すぐに消えるものだと思っていたら、7~10日も残ると後から聞いてびっくり。5日後に日本のお客様先へ出張予定があったので、ちょっと焦りました。

 しかし、帰国後にゴシゴシこすったら、なんとか消すことができてホッとしました。


  
#弁理士 #弁理士試験 #特許事務所 #商標事務所 #商標 #知的財産 #知財 #INTA #アメリカ #サンディエゴ

2025年5月30日金曜日

♪真面目に学ぶ日本酒講座♪

  副所長であり元唎酒師のT.K.です。

 なぜ「元」唎酒師なのかというと、数年前に唎酒師の資格を取得した後、年会費を支払っていないため、資格が喪失していると思われるからです(笑)。

 さて、コロナ期間を経て、私たちの働き方は大きく変わりました。今は、多くの特許事務所や企業で、オフィス勤務と在宅勤務を併用したハイブリッド勤務が主流になっていると思います。これはこれでよい働き方なのですが、在宅勤務が増えた分、所員同士が実際に顔を合わせてリアルにコミュニケーションをとる機会が減ってきてしまいました。

 そこで、創英では、所員同士のリアルなコミュニケーションを増やす工夫をいろいろとしています。

 1つは公認クラブ制度です。共通の趣味を持った所員5人以上が集まってクラブ作り、事務所から公認されると、事務所からの補助金で趣味を楽しむことができます。創英には、すでに、野球部、フットサル部、ゴルフ部、テニス部、ワンダーフォーゲル部、スキー部、スクーバダイビング部、フラワーアレンジメント部、将棋部、Eスポーツ部など、多くの公認クラブがあり、多くの所員が共通の趣味を楽しんでいます。

 2つ目は「爽遊快」という名前が付いた制度です。これは、所員5人以上が集まってイベントを企画し、この企画が事務所から公認されると、事務所からの補助金でイベントを開催できる制度です。今までには、ミュージカル鑑賞会、キックボクシング観戦、フラダンス講習会、乗馬体験会など、多くのイベントが開催され、所員同士の交流が図られています。

 今回、この「爽遊快」の制度を利用し、「真面目に学ぶ日本酒講座とテイスティング懇親会」を企画・開催しました。

 単なる飲み会では「爽遊快」の制度は利用できないため、日本酒について詳しく教えてくれる講師を呼び、日本酒のことをまじめに勉強しながら、日本酒を楽しむ会としました。

 講師は、新橋の和食居酒屋「まごころいし井」のオーナーである石井英行先生。
 https://www.umazake0141.com/magokoro/

 石井先生は、大学卒業後にとある企業に就職したのですが、日本酒が好きすぎて脱サラし、自分のお店をオープンさせてしまったすごい人です。それだけではなく、田崎真也のワインサロンで日本酒について教えていたこともあり、日本酒の知識では右に出るものはいないと言ってよいくらいの人です。

 私も、新橋の「まごころいし井」には時々お邪魔しますが、飲みたい日本酒のイメージを伝えると、豊富な知識を総動員し、すぐにそのイメージに合った日本酒を出してくれます。

 「フルーティな日本酒を選んで!」とか「辛口ですっきりした日本酒を頂戴!」などのリクエストにはどこの居酒屋でも応えてくれますが、「夏草のようなさわやかな日本酒をお願い!」とか「メロンのような香りのお酒が良い」など、より細やかな要望に対しても、「はい。わかりました!」といつでも応えてくれます。

 美味しい日本酒で酔ってくると、我々の要望はエスカレートしてきます。「石井さん、シンディ・ローパーのような艶めかしい日本酒を選んで!」、「私はリチャード・ギアのような優しい日本酒を!」のような要望にまで、石井先生は「はい、喜んで!」と言ってお酒を選んでくれます。

 驚いたのは、私が、「(かなり酔った口調で)石井さ~ん、薬師丸ひろ子さんのようなお酒が飲みたい!」と頼んだ時のこと。石井先生は、「分かりました。『セーラー服と機関銃』時代のひろ子さんと『あまちゃん』時代のひろ子さん、どちらにしましょうか?」と聞いてきたのでした。私はすぐさま「両方持ってきて~」とお願いしました。(※この会話は、50歳以上の人にしか分からないですね。すみません。)

 「まごころいし井」の話がだいぶ長くなりましたので、「真面目に学ぶ日本酒講座とテイスティング懇親会」の話に戻しましょう。

 「真面目に学ぶ日本酒講座とテイスティング懇親会」は大好評の企画となり、所員27人が参加し、所内のセミナールームで、石井先生の説明を聞きながら、日本酒のテイスティングを楽しみました。

 テイスティングを行った日本酒は、石井先生セレクトの10種類です。

 講義の前半は、皆、メモを取りながら真剣に講義を聞いていましたが、テイスティングも進んだ講義の後半は、かなり酔いが回ってきて、単なる飲み会に近くなっていたといううわさもちらほら。。。

 それでも飲み足りない人たちが、二次会と称して、夜の街に消えて行ったことは言うまでもありません。

 いずれにせよ、日本酒好きの所員が集まり、楽しくコミュニケーションをとることができた企画でした。

(副所長 T.K.)


  
#弁理士 #特許事務所 #商標事務所 #商標 #知的財産 #知財 #日本酒

2025年5月5日月曜日

ブルーライトヨコハマ

 こんにちは。弁理士のH.S.です。

 最近は暖かくなってきましたね。出勤や退勤のとき、地下通路ではなく地上を歩くようになりました。朝は新鮮な空気を感じながら、夜は街のあかりを楽しみながら、というのが、ちょっとした楽しみになっています。

 都内の夜景スポットといえば、丸の内ならKITTEの屋上や丸ビルの展望台、他にも東京タワーやスカイツリー、渋谷スカイ、東京都庁などが定番ですが、いずれも「展望」が特徴です。

 もちろん、それも素敵ですが、個人的には、自分自身が町の風景の一部になって、その時その場所でしか味わえない思いを感じるのも好きです。

 先日、横浜オフィスで勤務しました。上の左側の写真が、創英横浜オフィスが入居する「横浜三井ビルディング」です。

 この日は、恒例(?)の春の懇親会シリーズということで、横浜オフィスでも開催されました。仕事終わりにみんなでレストランへ向かう途中、「この町をもっとじっくり見てみたいな」と何度も思いました。

 上の右側の写真に写っているスカイビルですが、実はここに入っている某予備校に通っていました。当時も、講義の合間によく廊下に出て、横浜港や京浜エリアを眺めていたのを思い出します。

 このように、自分がこの町の風景の一部になる日が来るとは、あの頃は想像もしていませんでした。「憧れ」で終わらず、最後まで頑張ってきてよかったな、と純粋に感じます。(まだまだ修行は続きますが…)

 もう少し歩くと、バス車庫が見えてきます。マニアというほどではありませんが、交通系全般が好きなので、つい立ち止まって見てしまいました。でも、みんなに置いていかれそうだったので、写真を一枚だけ撮って急いで追いかけました。

 この日のお店は「ベイクォーター」という施設にあり、海とあかりを眺めながら食事ができる、とても優雅な場所でした。普段はなかなか話す機会のないメンバーともたくさんおしゃべりできて、楽しい横浜の夜になりました。

創英横浜オフィスの紹介はこちら

 横浜オフィスは、横浜駅東口を出て地下街「ポルタ」を通り、地上に上がって徒歩2~3分の場所にあります。アクセスはもちろん、地下街やスカイビル、そごう横浜店もすぐ隣にあり、とても便利です。

 今は丸の内を拠点にしていますが、これからは横浜の定期メンバーになろうかな…と、ちょっと考えています。(了)


  
#弁理士 #弁理士試験 #特許事務所 #商標事務所 #商標 #知的財産 #知財 #横浜

2025年4月11日金曜日

♪お花見ゴルフ♪

 元意匠商標部門長のT.K.です。

 あっ、何故「元」意匠商標部門長かと言いますと、3月1日付で、意匠商標部門長を解任されたからです。

 「何かまずいことでもやからして、首になったか?」と思っている方々、ご安心ください。私は、いたって品行方正です(笑)。

 創英では、事務所の永続性のために、世代交代プロジェクトを開始しました。その一環で、意匠商標部門も、私よりフレッシュなリーダーたちが指名され、チームを運営していくことになりました。皆様、改めて、リフレッシュされた新チームをよろしくお願いいたします

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 さて、春になりましたねえ。桜が満開です。桜を見ると、あらためて、「日本に住んでいてよかったなあ」と思います。

 そんな素敵な桜のせいか、3月、4月は、外国からのお客様がたくさんいらっしゃいます。他事務所の大先輩弁理士先生から、「T.K.先生、GとNが日本に来るんだけど、一緒に、ゴルフをやりませんか?」とお誘いを受けたので、行ってきました。GとNは、それぞれ、アメリカのワシントンDC、カナダのトロントの知財弁護士です。

 つくばエクスプレスの守谷駅でGとNをピックアップし、旧交を温めながら、ゴルフ場に向かいました。道沿いの桜を堪能しながら。

 ゴルフ場で、大先輩弁理士先生と合流し、4人でゴルフを楽しみました。ゴルフ場も桜が満開でした。




 ゴルフのスコアはさておき、国際色豊かなチームメンバーでいろいろな話をしながら、楽しい1日を過ごしました。

 お酒を飲みながらわいわいコミュニケーションをとるのもよいですが、しらふで(お酒無しで)ゴルフをしながら5~6時間じっくりと語らうコミュニケーションのとり方も捨てたものではないですね。
(副所長 T.K.)

  

#弁理士 #特許事務所 #商標事務所 #商標 #知的財産 #知財 #花見 #ゴルフ

2025年4月6日日曜日

武蔵野の春🌸

 こんにちは。湘南在住・普段は丸の内・時には横浜、そして今回は武蔵野オフィスからお届けします、商標弁理士のH.S.です。

 先日、創英の武蔵野オフィスで一日仕事をしてきました。

 武蔵野オフィスは、JR中央線・京王井の頭線の吉祥寺駅から徒歩1~2分の場所に位置しており、駅前には大型商業施設や、多数の飲食店を有する商店街、そしてオフィスが入居するビルの隣には大型スーパーもあります。アクセスだけでなく、食事や買い物なども非常に便利です。

 オフィスの休憩・交流エリアから吉祥寺駅が見えます。以前に鉄道車両現場で働いていた私は、こうして通勤電車、メトロの電車、そして自分自身が手掛けた特急「あずさ」が往来しているのを眺めて、大変懐かしく感じます。鉄道好きにはたまらないでしょう。(駅に近いですが、ビルの防音性能が良く、騒音は聞こえません。)

 この日、同時に創英に加入した同期2人もいましたので、一緒にランチも行きました。平日のランチ時間にもかかわらず、お店は混んでおらず、ゆっくり美味しい食事を楽しむことができました。

 夕方。仕事が終わった後、井の頭恩賜公園でのお花見会が予定されていましたが、朝から小雨が続いていたため、みんなで公園を一周お散歩することになりました…

2025年3月16日日曜日

地域団体商標を食べて/飲んできました

 こんにちは。甘いもの大好き、弁理士のH.S.です。

 例年ですと、いちごとさくらの季節になりますが、今年は少し趣を変えて、日本茶×スイーツを楽しんでいます。私は以前、京都に住んでいましたので、当然ながら「宇治茶」ですね。そして個人的に深い縁のある福岡県の南部に位置する八女市の「八女茶」とのコラボも体験してきました。


登録商標「宇治茶」(京都府茶協同組合・登録5050328)・他


登録商標「福岡の八女茶」
全国農業協同組合連合会/福岡県茶商工業協同組合・登録5116872)・他

 「宇治茶」「八女茶」のように、「地域の名称」「商品・サービスの普通名称」からなる商標について、通常の商標とは異なり、地域団体商標という制度が存在します。この制度は、「地域ブランド」の保護により、地域経済の活性化を図るもので、2006年より導入されたものです。

 通常、商品の産地、原材料等を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標は、識別力がないものとして、原則商標登録を受けることができないとされています(商標法第3条第1項第3号)。しかし、地域団体商標制度を利用することで、一定の要件の下で、前記規定にかかわらず、商標登録を受けることができます(商標法第7条の2)。

 地域団体商標は、識別力の要件を緩和する一方、出願人の限定、商標の構成の限定、一定の周知性が必要といった、通常の商標登録出願とは異なる要件がありますので、特に注意が必要です。具体的に…

2025年2月28日金曜日

♪フィリピン出張♪

 皆様、お久しぶりです。意匠商標部門長のT.K.です。

 創英ASEANオフィスのI弁理士の記事にあった通り、先々週、カンボジアのシュムリアップで開催されたASEAN IPAの年次大会に参加してきました。すき間時間にアンコールワットの日の出を鑑賞してきましたが、すごかったです!

 注)アンコールワットはホテルから車で15分のところにあり、朝の5:15にホテルを出て日の出を見てきただけなので、決して仕事をさぼっていったわけではありませんよ。あくまで「すき間時間」に行ってきました。念のため(汗)。

 さて、カンボジアから日本に帰ってきた4日後に、今度はフィリピンのマニラに出張してきました。気温30℃以上のカンボジアから0℃以下の日本に戻り、またすぐに30℃以上のマニラに出張なんて、サウナと水風呂を繰り返しているようで、むしろ健康になりそうです(笑)。

 なぜマニラに行ったかと言うと、、、

 日本弁理士会主催の「2025 JPAA IP Practitioners Seminar in Manila」に、講師として参加するためです。
 https://tsuruya88.my.canva.site/join-the-2025-jpaa-ip-practitioners-seminar-in-manila

2025年2月27日木曜日

2025 ASEAN IPA年次大会inシェムリアップに参加してきました

久しぶりの投稿となります。創英ASEANオフィスのIです。

先日、カンボジアのシェムリアップで開催された2025 ASEAN IPA(ASEAN知財協会)の年次大会に参加してきました。ASEAN IPAの年次大会は、知財業界の国際会議の中ではこぢんまりとした会ですが、今年の参加者は、ASEAN各国のほか、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ドイツなど、全員で270名ほどであり、年々参加者が増加してASEAN知財が盛り上がってきている印象です。

そんな中、今年は、われらが創英のK部門長がパネリストの一人として招かれ、「E-commerce and IP Enforcement Strategies」というテーマの下、日本の税関差止の状況などを参加者の皆さんに紹介しました。

 

私はといえば、国際会議は日頃案件のやり取りを行っている外国代理人との情報交換や新たな代理人と知り合う絶好の機会であり、多数の代理人とミーティングを行い、また、懇親会や夕食会でコネクションの強化、構築に努めました。


国際会議への参加の楽しみの一つは、仕事のあとの空き時間にその国・都市の文化やカルチャーを楽しむことです。まずは水分補給です(笑)。何せシェムリアップの日中の気温は連日30度を優に超えておりましたので。。