弁理士は、知的財産に関する専門家として高い公益性を有し、国民の信頼に応えるべく、厳格な職業倫理としての「弁理士倫理」が求められます。
そして、この弁理士倫理の徹底、向上を図るため、弁理士には5年間に1度、倫理研修(eラーニング研修及び集合研修)を受講することが課されています。
集合研修は日本国内での開催となるため、海外在住者は参加が難しいのが実情です。私はちょうど今年度、倫理集合研修を受講する必要があったのですが、事情を説明したところ、以下のような対応がとられました。
1.事例問題の回答作成・提出
無事に全ての課程を修了し単位が付与されたのですが、特に事例問題の分量が多く、回答作成がなかなかハードでして、遠い昔に受講し大変だった弁理士実務修習の記憶がよみがえりました。。
今回の学びを活かし、異国の地でも高い弁理士倫理をもって仕事に励まねばと思います。
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そして、この弁理士倫理の徹底、向上を図るため、弁理士には5年間に1度、倫理研修(eラーニング研修及び集合研修)を受講することが課されています。
集合研修は日本国内での開催となるため、海外在住者は参加が難しいのが実情です。私はちょうど今年度、倫理集合研修を受講する必要があったのですが、事情を説明したところ、以下のような対応がとられました。
1.事例問題の回答作成・提出
2.倫理集合研修DVDの視聴
3.レポートの作成・提出
4.修了/単位付与
無事に全ての課程を修了し単位が付与されたのですが、特に事例問題の分量が多く、回答作成がなかなかハードでして、遠い昔に受講し大変だった弁理士実務修習の記憶がよみがえりました。。
今回の学びを活かし、異国の地でも高い弁理士倫理をもって仕事に励まねばと思います。
(ASEANオフィス H.I.)
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