創英では、今後ますますグローバル化する知的財産保護の必要性を見越して、所員の国際化に力を入れています。特許部門からは、主にUSPTOのあるワシントンDCエリアに弁理士を派遣しています。意匠部門・商標部門からは、INTAなどの国際会議に弁理士を派遣したり、現地実務情報を収集するために東南アジアに弁理士を派遣したりしています。
先週、ワシントンDCに駐在する特許部門の弁理士が、約4か月ぶりに日本に帰ってきました。そこで、部門間交流もかねて、週末に一緒にゴルフに行きました。普段からワシントンDC周辺のフラットで広いゴルフ場に慣れている彼は、栃木の山奥にある丘陵コースにかなり苦戦していました。
午前中の9ホールプレーを楽しんだ後、お昼には午後の9ホールプレーのエネルギーを確保するために、鰻重を食べました。昼食中は、アメリカと日本とのゴルフのプレースタイルの違いについて、話が盛り上がりました。アメリカでは、9ホールプレーの後に昼食をはさむことなく、18ホール続けてプレーするのが通常だそうです。そして、18ホールプレーの後、フライドポテトやフライドチキンをつまみに軽くビールを飲んで終わるそうです。
日本でのゴルフを満喫した彼は、1週間ほど東京オフィスに滞在した後、アメリカに帰る予定です。今度は私がアメリカに行って、アメリカ式のゴルフを堪能したいです。
ちなみに、創英商標部門には、上級ゴルファーが二人います。一人は、男性で、ものすごく堅実なプレーでよいスコアを出します。林の中に入ったボールを一か八かグリーンに近づけようとして打とうとしている私に、「ゴルフはリスクを計算するスポーツですよ。冒険はしない方が良いですよ。」と涼しげにアドバイスしてきます。もう一人は、女性で、男性と同じくらいの距離を飛ばします。だからといって体格が良いわけではなく、スリムなのです。きっと体の使い方がうまいのでしょう。私も、この2人に追いつき、追い越すために、日々練習に励んでいます。
(商標部門長T.K.)
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