2018年11月28日水曜日

♪ASIPI@リオ 現場報告♪

インドで開催されていたAPAAジェネラル・アッセンブリから帰国してすぐ、ブラジルのリオデジャネイロで開催されるASIPIカンファレンスに参加しています。



ASIPIとは、インターアメリカンIPアソシエーション(スペイン語でAsociacion Interamericana de la Propriedad Intelectual)で、主に中南米の知財弁護士・弁理士がメンバーとして加入しています。ASIPIは、毎年11月に、中南米のいずれかの都市で、アニュアルミーティングを開催しています。今年は、ブラジルのリオデジャネイロです。

日本からの参加者は、たった2人。私と、創英特許部門のS弁理士の2人です。ASIPIでは、創英が日本代表のようなものですね(^^)v

ただ、日本からリオはとても遠い。東京からドバイまで11時間、ドバイからリオまでが14時間、トランジットの時間を含めると、東京からリオまで27時間かかりました。

でも、来てみると、楽しいし、ビジネス上の成果もあります。日本人がほとんどいないため、「日本から来たのか?何時間かかった?」という質問から始まり、「俺、寿司が好きなんだよ。俺の地元(注:中南米の都市)にもおいしい寿司屋さんがあるよ。枝豆とみそ汁、それにアボガド寿司が旨いんだ。」などと自然と会話が弾み、仲良くなります。

ASIPI期間前日の夜は、地元の事務所主催の歓迎レセプションに行ってきました。ブラジルの人が好んで飲むという「カイピリーニャ」を試してみました。




カイピリーニャとは、カサッシャと呼ばれるサトウキビから作られる蒸留酒(アルコール度数:38~54%)に、パッションフルーツやパイナップルなどのフルーツと砂糖をたっぷり入れたカクテルです。フルーティで飲み口が良いので、知らないうちにたくさん飲んでしまい、気づいたら倒れているというとても危険なお酒です^^; 私は、倒れてしまわないように、一晩に3杯までと決めています。

ASIPIでも、他の国際会議と同様に、昼間は個別のミーティングを組んで忙しく動き回り、夜はネットワーク構築のためのパーティに参加します。このパーティがすごい。中南米の人たちはみんな陽気でエネルギーがあるので、深夜まで踊り狂います。私も、郷に入っては郷に従えということで、深夜まで踊り狂いました。




体力的に結構厳しいですが、ASIPIカンファレンスはまだまだ続くので、引き続き頑張ります。

(商標部門長 T.K.

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知財業務のプロフェッショナルを目指す若手人財を募集しています。

*****お知らせ******

124日(火曜)

創英・事務所説明/見学会

東京・京都・福岡で同時開催

対象:

・特許事務所で特許・意匠・商標の実務担当者として働くことを検討しておられる方

・実務経験/未経験は不問

・弁理士、弁理士試験合格者、弁理士志望者歓迎



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