創英の所員は、福利厚生の一環で、1年に一度、聖路加病院での一日人間ドックを受けることができます。
私も、今週の木曜日に、人間ドックを受けてきました。
結果はおおむね良好なのですが、コメントをもらう点は、毎年おおむね同じです。
1つ目は、「徐脈」の傾向があること。心臓の鼓動が非常にゆっくりなのです。「何かスポーツをされていますか?」「はい。サッカーをずっとやっており、マラソンもやります。」「なるほど、それでですね。」という会話が毎年繰り返されます。いわゆる、スポーツ心臓だそうです。「心臓に毛が生えている」ともよく言われますが。。。
2つ目は、「逆流性食道炎」の兆候が見られること。逆流性食道炎とは、胃酸が食道の方に逆流してきて、食道(特に胃との接続部分)に炎症が起こる病気です。いろいろな原因があるようですが、アルコールや揚げ物の採りすぎ(しかもその後すぐに横になる)ことが一つの原因だそうです。症状が軽いので、引き続き、注意するだけでよいとのことでした。
3つ目は、「コレステロール」。これが問題です。運動などでコントロールしやすい善玉コレステロールについては、比較的良い値が出ているのですが、食事によって左右される悪玉コレステロールが多すぎるとのことです。この点は、毎年、医者に注意されます。今年も同様です。
医者:「炭水化物を抜いたり、油ものを抜いたりするのはダメです。バランスよく、量を減らしてください。例えば、夕食の時に、ご飯を一口残したり、唐揚げを一つ残したり、という感じです。
私:「それはできません。ご飯やおかずを残したら、夕食を準備した妻に、殺されてしまいます。」
医者:「いや、あくまで、喩えです。だったら、夕食を少なめに作ってくれるよう、最初から奥さんに頼んでおけばよいじゃないですか。」
といった、しょうもない会話をしながら、今回も何とか医者との面談を乗り切りました。
コレステロールについては、そろそろ本腰を入れて、対策をしていかなければなりませんんね。医者から「肉より魚を食べなさい」とアドバイスをもらったので、翌朝の朝食は、「ねこまんま」(鰹節かけご飯)にしてみました。
いつまで、この節制が続くかなあ。
(商標部門長T.K)
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