2020年9月14日月曜日

♪コロナ時代のミーティング♪

 

 


「コロナのせいで、お客様や在外代理人と会って話すことが難しくなった」という声をよく聞きます。はたして本当でしょうか?

「会って」というのをリアルな世界に限定すれば確かにその通りでしょう。しかし、バーチャルな世界も含めれば、お客様や在外代理人と会って話すことは、むしろ容易になったのではないかと思います。

コロナによって人々のWeb会議への抵抗が無くなり、それと相まってWeb会議システムがどんどん便利になり、今や、いつでどこでも誰とでも、オンラインで気軽に「会って」話をすることができるようになりました。

先週は、仕事上の付き合いのあるブラジルの代理人をWeb会議で話をしました。柔術をこよなく愛するナイスガイです。オフィスには柔術で着用する道着が飾ってあります。

 

 

地球の反対側に住んでいる人とも、こちらがちょっと早起きしてオンラインで接続すれば、簡単にミーティングができてしまいます。コロナが流行らなければ、Web会議もこれほどまでに普及しなかったと思われるので、Web会議システム技術の進歩やWeb会議の利用促進は、コロナのおかげと言ってもよいでしょう。

創英は、毎年、多くの所員を国際会議に派遣しています。そして、今年も、延べ30人程の所員を国際会議に派遣する予定でした。しかしながら、すべての国際会議は中止またはオンライン開催となり、実際の派遣はゼロです。

そこで、国際会議に派遣される予定だった30人程の所員が、手分けして、世界各国のお客様や在外代理人とオンラインミーティングを実施するプロジェクトを開始しました。1人当たり5人とミーティングを行うとしても、創英全体で世界中の150人とミーティングを行うこととなる壮大なプロジェクトです。

意匠商標部門でも、7人がこのプロジェクトに参加しています。商標チームのKさんは、「ミーティングは大好きなんだけど、ITには疎いので、Web会議システムをうまく使えるかしら。。。」などと心配していましたが、先週・先々週と既に3つのWeb会議をこなし、今週もまた2つのWeb会議を主宰するようです。素晴らしいですね。

このプロジェクトをやり遂げれば、創英の国際化はますます進むでしょう。とても楽しみです。

(意匠商標部門長T.K.

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